【かがやきの思い入れ】<第19話> 欲張りが、結果として行動を制限する 

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手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース


(かがやき ニュース(No.202) 2006/09/22より)

今回は、「情報弱者こそ情報発信を」と題して、私がブログに取り組む理由などを紹介したいと思います。
 
ブログとは、インターネット上で公開できる日記として日本でも急速に普及しています。このブログには個人の日記のほかに、企業の製品情報やニュース、各種団体やサークルの知らせなども公開され、聞えなくても様々な情報を得られる貴重なツールになりつつあります。またコメントと称される書き込み欄には、ブログの内容(記事とも呼ばれます)に対して他の人が意見や感想などを書き込めることから、1つのコミュニティーとして形成されているブログもあります。
 
私の場合は耳が不自由なことから、音声での会話を要する会合やイベントなどは苦手であり、いけないことなのでしょうが自然と足が遠のいてしまいがちになります。そうすると、情報を取得しようにも、なかなか聴者のように簡単にはいかなくなります。こうした時にインターネットは文字や絵、写真などで様々なデータを取得できるから便利なのですが、ホームページなどを巡回しているだけでは受けてとして一般的な情報を得ることだけで終わってしまうこともありました。
 
自分の欲しい情報は、「逆に自分から発信してみてはどうか」と2年前にブログを始めたところ、必要な情報が「向こうからやってくる」といったありがたい結果が出てきたことから、今でもブログを続けて情報発信をしつづけています。
 
この必要な情報が「向こうからやってくる」というのは、私自身がブログに記事として掲載したものに対してコメントという形で読者が様々な追加情報をもたらし、記事の内容や精度を補完し多面性を引き出してくれるからなのです。また、私自身も他の人のブログの記事に対しコメントとして意見や感想を残すことによって、新たなおつきあいも始まってきます。
 
現在では、私自身にもいろいろな地域や職種の経営者の方々との交流も増え、お互いに都合をあわせて実際に会って議論を交わすようなことも始まっています。これは、インターネットが普及する以前では考えられなかったことです。
 
あらかじめ私のブログでは、私自身が聞えないことを紹介しておりますので、初めて会う社長さんたちもそれなりに心構えをしてから会ってくれます。情報が欲しいと思ったら、まずは自分から情報発信をしてみるのも1つの手ですね。

ブログだけではなく、情報を発信しつづけているテレビ局や報道機関に情報が集まってくるのを見るにつけ、益々自らの情報発信がもたらすコミュニケーションの広がりを感じています。
 
さて次回は、「欲張りが、結果として行動を制限する」ということについて、私の経験したことも交えて紹介したいと思います。


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[2008/08/14 17:25] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)

【かがやきの思い入れ】<第18話> 情報弱者こそ情報発信を 

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(かがやき ニュース(No.202) 2006/09/22より)

今回は、「情報弱者こそ情報発信を」と題して、私がブログに取り組む理由などを紹介したいと思います。
 
ブログとは、インターネット上で公開できる日記として日本でも急速に普及しています。このブログには個人の日記のほかに、企業の製品情報やニュース、各種団体やサークルの知らせなども公開され、聞えなくても様々な情報を得られる貴重なツールになりつつあります。またコメントと称される書き込み欄には、ブログの内容(記事とも呼ばれます)に対して他の人が意見や感想などを書き込めることから、1つのコミュニティーとして形成されているブログもあります。
 
私の場合は耳が不自由なことから、音声での会話を要する会合やイベントなどは苦手であり、いけないことなのでしょうが自然と足が遠のいてしまいがちになります。そうすると、情報を取得しようにも、なかなか聴者のように簡単にはいかなくなります。こうした時にインターネットは文字や絵、写真などで様々なデータを取得できるから便利なのですが、ホームページなどを巡回しているだけでは受けてとして一般的な情報を得ることだけで終わってしまうこともありました。
 
自分の欲しい情報は、「逆に自分から発信してみてはどうか」と2年前にブログを始めたところ、必要な情報が「向こうからやってくる」といったありがたい結果が出てきたことから、今でもブログを続けて情報発信をしつづけています。
 
この必要な情報が「向こうからやってくる」というのは、私自身がブログに記事として掲載したものに対してコメントという形で読者が様々な追加情報をもたらし、記事の内容や精度を補完し多面性を引き出してくれるからなのです。また、私自身も他の人のブログの記事に対しコメントとして意見や感想を残すことによって、新たなおつきあいも始まってきます。
 
現在では、私自身にもいろいろな地域や職種の経営者の方々との交流も増え、お互いに都合をあわせて実際に会って議論を交わすようなことも始まっています。これは、インターネットが普及する以前では考えられなかったことです。
 
あらかじめ私のブログでは、私自身が聞えないことを紹介しておりますので、初めて会う社長さんたちもそれなりに心構えをしてから会ってくれます。
 
情報が欲しいと思ったら、まずは自分から情報発信をしてみるのも1つの手ですね。

ブログだけではなく、情報を発信しつづけているテレビ局や報道機関に情報が集まってくるのを見るにつけ、益々自らの情報発信がもたらすコミュニケーションの広がりを感じています。
 
さて次回は、「欲張りが、結果として行動を制限する」ということについて、私の経験したことも交えて紹介したいと思います。


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[2008/08/07 17:21] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)

【かがやきの思い入れ】<第17話> スクールに通っておられる全盲のプログラマー 

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(かがやき ニュース(No.201) 2006/09/15より)

今回は、趣向を変えて「スクールに通っておられる全盲のプログラマー」の方についてご紹介したいと思います。
 
先月からかがやきパソコンスクールに通って、あるVBAプログラムについて勉強されている全盲の方が居られます。お問い合わせをいただいた当初は、全盲のお客さまが希望されるVBAに関する指導のできるインストラクターがいないため、結果としてご要望のお応えできませんでした。その際には、メーカーや他のパソコンスクールからでもインストラクターを派遣してもらおうと八方手を尽くしたのですが、派遣となると個人の方で負担するにはかなり重い費用がかかることと、全盲のサポートできる方が居なかったことから止む無く断念したものでした。
 
ところが数日後、その全盲の方から電話があり「サポートをしてくれる人が見つかったので、スクールの場所を貸して欲しい」とのご要望。サポートの方がいらっしゃるのでしたら、「何もわざわざ私どものところへ足を運んでいただかなくても、ご自宅などで充分に学習が出来るのでは?」とご返事を差し上げたところ、「見学した時に、かがやきパソコンスクールが気に入ってしまったので、ぜひそこで学びたい」とのお答え。ありがたいことです。
 
勿論そういうことでしたら「喜んで場所はお貸ししましょうという」ことで、週に1回サポーターさんを連れ立ってお越しいただいております。
 
私たちが大切にしている合言葉のひとつに、「心を通わせれば、きっとお互いにわかりあえる」というものがあります。そのプログラマーの方曰く「ここは、暖かい人達が迎えてくれるので、ありがたい場所なんです。」私たちの日々取り組んでいる姿勢が、目の見えない方にもはっきりと見えたのでしょうか、とても嬉しく思います。
 
人間は、誰でも得手不得手があるものです。それが身体的なものでも性格的なものでも、大なり小なりあるものだと思っております。
 
そこで、それぞれが得意なところを持ち寄って、苦手なところや出来ないところをカバーしあう気持ちさえ持っていれば、なんとかなるものかと思います。「心を通い合わせる」第一歩は、相手の得意なところを認めるところからも始まることと思います。
 
目標に向かおうとする熱意から自分自身でサポーターを見つけてくる行動力のプログラマーさんと、安心して学習のできる環境を作っているかがやきパソコンスクールが、お互いの出来ることを持ち寄ったことから、また新しい心の通いが始まったことと思います。
 
次回は、「情報弱者こそ情報発信を」と題して、私がブログに取り組む理由などを紹介したいと思います。


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[2008/07/31 17:15] 聴覚障害 | TB(0) | CM(0)

【かがやきの思い入れ】<第16話> 障害者の世界に競争原理を 

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(かがやき ニュース(No.200) 2006/09/08より)

今回は、「障害者の世界に競争原理を」と題して、障害者の社会参加のあり方についての提言をしてみたいと思います。
 
私どものパソコンスクールでは、聴覚障害をお持ちの方を中心に視覚障害や肢体不自由・知的障害などをお持ちの方が勉強されています。皆さんが、それぞれに「就労」を通じて社会参加を果たそうと、身銭をきって自己投資をしながらパソコンやインターネットに対応した仕事の能力の向上に励んでいます。
 
それだけに真剣な方が多く、サポートする私たちも俄然熱が入ります。勿論、私どもはこの道のプロですし、こうした向上心のある方には私たちのノウハウを惜しみなく提供しています。スクールでは、「お客さまの多くが目標としているのが就職」である以上、その目標をかなえるためにお客さま一人ひとりと一体となって学習を進めます。
 
そこでいつも大切にしているのが、「向上心」と「競争心」。
 
「今のままではいけない」・「より良く生きていきたい」・「障害に負けたくない」など、言葉の表現はそれぞれに違うのですが、その根底にあるのが「向上心」や「競争心」。これらが目標達成のための原動力となっていることは、私の経験上言えることです。
 
誰かが働き口を探してくれるだろうとか、周りが助けてくれるだろうなどと思って自己研鑽を怠っては、自分自身のスキルアップは出来ません。また、集団で足並みを揃えて社会に保障を求めても、その後に職場で生き残っていく力がなければ、職場定着など到底出来ない話です。
 
9月は障害者雇用推進月間でもあり、スクールのお客さま達がそれぞれの思いを胸に、今まで勉強し身につけてきたスキルを背景に就職に挑んでいます。企業の中での限られた障害者雇用枠は、他の応募者と競争して勝ち取らない限り入り込むことはできません。また、採用されたとしても職場の一員として認められるようになるには、周りに面倒ばかりをかけているわけにもいきません。役に立たなければ自然と職場に居づらくなり、結果として続かなくなってしまいます。
 
就労を通じて社会参加をしたければ、「なにくそ!負けるものか!」の精神で、競争を意識した自己研鑽をしていくことをお勧めしたいと思います。企業は、まさに競争の場で、全員が一等賞になれる場所では無いのですから。
 
次回は、少し趣向を変えて、スクールに通っておられる全盲のプログラマーについてご紹介したいと思います。


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[2008/07/24 16:49] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)

【かがやきの思い入れ】<第15話> 手話ニュースを始めた理由 

※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。
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(かがやき ニュース(No.199) 2006/09/01より)

今回は、手話ニュースを始めた理由についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールでは、7月からインターネット上で手話と字幕をセットにしたニュース配信をしております。手話ニュースは、キャスターに女性ろう者を起用し、愛らしい手話表現でスクールでのイベントや関連情報などをお知らせしています。また、彼女自身の良さも出せるようにと、収録も編集もすべて彼女一人でやってもらっています。
 
ところで、この手話ニュースを立ち上げた際からこだわっているものが1つあります。それは「字幕」です。
 
手話を常用している聴覚障害者と、そうでない人との「架け橋」が字幕だからなのです。

手話はろう者の言葉だから手話だけのビデオでいいではないかというご意見もありそうですが、これはそのまま逆に言い換えると音声での情報伝達は聞える人に当たり前なことなので音声で話せばいいじゃないかということになりかねません。
 
そうすると、「わかる人にだけわかる」ニュースとなってしまい、多くの人にお知らせしたいといったニュース本来の役目が果たせなくなってしまいます。このことから、できるだけ多くの方が見てわかるニュースにするために「字幕」は必須と考えています。
 
また、この字幕をつけることによって、手話を勉強中の人の教材として役立つばかりではなく、身近なところで手話に触れる機会の無い方にも見慣れていただく社会啓蒙活動にもつながってきます。日常であまり目に触れることの無い手話に遭遇した場合、一般の方は少し腰が引けてしまうところもあるようですから、手話ニュースをご覧になりながら少しずつ慣れていっていただければ幸いです。
 
さらに動画には、誰もが利用しやすいように「字幕は当たり前」といった考え方を普及させていきたいといった願いも込められています。
 
昨今ではインターネットTVにだけではなく、個人でも動画を公開する人が増えています。こうした動画は、字幕がつくことによって格段に「わかりやすさ」が向上します。
 
仮に方言のように、聞きなれない特定の地域の言葉で話しても、字幕があれば他の地域の人にもどのような発音をしているのかが理解しやすくなります。加齢によって耳が遠くなった方にも、字幕が優しいメディアのひとつになります。
  
こうした思いを込めて製作している「手話ニュース」。これからも、応援をお願いいたします。
 
次は、「障害者の世界に競争原理を」と題して、障害者の社会参加のあり方についての提言をしてみたいと思います。


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[2008/07/17 16:46] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)