※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。

(かがやき ニュース(No.397) 2010/08/06より)
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今回のかがやきの思い入れは「日本語に根気よく付き合う」と題して、スクールでよくある場面と私たちの対応についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールのお客さまの約85%は、聴覚障害をお持ちの方です。
聞こえなくなった時期や環境はさまざまですが、早くから聞こえない方々の中には「日本語を習得しきれていない」方もいます。
パソコンの学習を進めていても、テキストに書いてある文章は読み飛ばし絵だけ見て進めますので、内容を体系的にとらえたり概念としてつかむことが困難なケースがあります。
日本で生活し、とりわけ一般の企業等への就職を目指す場合には、最低限の日本語の読み書き能力が問われようというものです。
かがやきパソコンスクールでは、パソコンの学習を通じて日本語の習得支援や物事を概念的に捉えていくための訓練のサポートもしています。
今の日本では、手話だけで仕事のできるような場所は、まず無いに等しいくらいに数がありません。
私たちは、日本語の習得こそ、自立した社会人として活躍していかれる第一歩だと考えております。
↓クリックして、応援していただければ幸いです。★FC2blogランキング★にほんブログ村★経営 Blog Ranking★起業家ブログ【お知らせ】メルマガも発行しております。よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)
[2012/10/09 12:20]
聴覚障害 |
トラックバック(-) |
コメント(-)