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【かがやきの思い入れ】<第106話>「サポート」と「おせっかい」を履き違えない 

※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。
字幕がつなぐ心の架け橋\|かがやきチャンネル

(かがやき ニュース(No.290) 2008/6/27より)

いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。
     
さて今回のかがやきの思い入れは、「「サポート」と「おせっかい」を履き違えない」と題して、かがやきパソコンスクールが、大切にしている自立支援についての思いをご紹介したいと思います。

ここ3日ばかり、とある自治体からの委託を受けて、聴覚障害者向けのIT講習会に行って参りました。
講師は私が行い、手話による補助者と要約筆記をつれての出張講座。受講者の方々には、自治体が用意したボランティアのサポーターが一人ずつついているというパソコンやインターネットの入門講座です。

受講者の方はもちろん全員聴覚障害者。聞こえの度合いやコミュニケーション方法はまちまちですが、目で見ることとパソコンへの情報の入力には困らない人達ばかりです。
こうした聴覚障害者がパソコンの勉強をするときにネックになるのが、「音が出る」場面や「音を確認」する場面です。

それ以外は、パソコン操作について言えばまったく健常者と変わりません。
また、家に帰ってからは、聞こえないことを保障する環境ではありませんし、コミュニケーションに困る生活が待っています。
出来ることなら、そうした環境でも独習を続けていかれるように、講座の中では聞こえの情報を保障しながら、なるべく自分の力で進めていただくようにしています。

従いまして、受講者一人ひとりについたサポーターさんに対しては「パソコンの操作に関するものには、手出し口出し無用」でお願いしていました。

ただ残念ながら、こうした聴覚障害者がおかれている環境を知らないサポーターさんには、こうしたやり方が少々不満だったようでした。
もともと世話を焼きたくてボランティアで来られているのでしょうから、とにかく「操作がスムーズに進む」ように、あれこれと先に操作する場所やキーボードの位置を教えたくなるのもわかる気がしています。

しかしながら私どもでは、その場の操作がスムーズに進むことよりも、家に帰ってから自分で独習できるよう、「勉強の仕方」を学んでいっていただくことを主眼としていますので、講座の中では「わからなくて行き詰る」とか「操作を間違えて思わぬ動きをする」といった体験も同時にしていただくことにしています。

講師もサポーターも居て「安心して失敗できる環境」だからこそ、思う存分に独力で進んでいかれるための訓練をしていただきたいからなのです。

それが自立に向けたサポートでもあると考えているからなのです。


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[2010/07/22 12:06] 聴覚障害 | トラックバック(-) | コメント(-)









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