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【かがやきの思い入れ】<第61話> 発想は型破り、事務処理は型どおり 

※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。
手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース


(かがやき ニュース(No.244) 2007/08/10より)

今回の「かがやきの思い入れ」は、「発想は型破り、事務処理は型どおり」と題して、かがやきパソコンスクールの仕事の基本についてご紹介したいと思います。
 
以前もご紹介させていただきましたが、かがやきパソコンスクールで何かのサービスを始めるときには「誰のために」「どんな価値を」「どのようにして提供するのか」といった3つの要素を広く細かく突き詰めて行きますが、この前提となる最初の発想はつねに「自由」で「型破り」であろうとしています。
 
新しいサービスといわれるものは既存のサービスの延長線上からも生まれてきますが、その中からだけではヴァリエーションも乏しくなってしまうことがあります。全く白紙の状態から既存のものにとらわれずに自由に発想していくことから始めるのが、かがやきの思考の基本です。
 
但し、それらのサービスを提供する際には、1つ1つのサービス毎に特別な事務処理を作っては効率が悪くなりコストがかかってしまいます。そこで、サービスを運用するための事務処理については、なるべく既存のスタイルの中で実行できるよう「型どおり」のものに当てはめていくようにしています。
 
これらの発想は、私がかつてNTTの本社で新サービス担当に勤務していた時に身に着けたものです。NTTのような巨大企業では、1つのサービスを出すごとに事務処理を変えてしまっては現場に大混乱を起こしてしまいます。従いまして私の勤務していた当時は、事務処理を構築する際には現場での「型」に乗せられるように細心の注意と工夫をしたものです。
 
発想は自由で大きくても、実際の運用については堅実であろうとする姿勢は、かがやきパソコンスクールでも私自身が守っている教えのひとつです。サービスはいつも話題と人気を博しても、事務処理は「ミスが無いのがあたりまえ」を基本に「スピードと真心を持って行きたいと思っております。


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[2009/06/25 17:22] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)

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