※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。

(かがやき ニュース(No.225) 2007/03/23より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、かがやきの精神についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールは、「聞こえなくても安心して学べる場所を作ろう」を合言葉に、2002年8月23日に立ち上げました。創業以来、行政とは距離を置き、政治には関わらず「独立自尊を旨」に、すべて自己の財産だけで運営してきました。これは、パソコンスキルの向上を通じて就労という形での社会参加をめざし、自立した「個人」を育成する場が独立自尊でなければならないと思ったからです。
自立支援という事業を行うには、まず自らの自立を前提としたわけです。これがかがやきの精神です。そのため私たちは自らの行いを律し、世の中のお手本となる行為をしていこうということを心がけています。
最近知った言葉なのですが、幕末の陽明学者であり備中松山藩の財政危機を救った「山田方谷」さんが「義を明らかにして利を計らず」という言葉を残しています。ここで言う「義」とは、人の行いが道徳や倫理にかなっていることです。ただ「儲ければ良い」というものではなく、人間として正しい行いをしていくことのほうが大切だという教えです。
私たちは、そうした点ではまだまだ未熟ではありますが、今後は「義を明らかにして利を計らず」を行動指針の根底に置いて、社会に貢献していきたいと思っております。
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