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【かがやきの思い入れ】<第41話> お客さまとの関係 

※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。
手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース


(かがやき ニュース(No.223) 2007/03/09より)

今回の「かがやきの思い入れ」は、私たちスタッフとお客さまの関係についてご紹介したいと思います。
 
その昔、歌手の三波春夫さんが「お客さまは神様です。」といい始めてから、世間でも「お客さまは神様同然」といった考え方が広がってきました。ただ、それがどこで同間違ったのか、「お客さまならなにをしても良い」というふうに受け取っている人もたまに見かけます。
 
しかし三浪春夫さんが言う「お客さまは神様です」の本意は、「お客様に自分が引き出され舞台に生かされる。お客様の力に自然に神の姿を見るのです。お客様は神様のつもりでやらなければ芸ではない。」といった、単なるリップサービスでも、客に媚びている訳でもなく、客前で何かを披露するという芸の本質を語ったものであったそうです。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wiki pedia)』より)
 
振り返って私たち「かがやきパソコンスクール」は、まだまだ神様の前で演じられるほどの技量はありません。相手が神様では、未熟な私たちは恐縮し、本来の実力を出すことができないのです。従いまして、私たちのお客さま観とは、「愛すべき隣人」なのです。 

痛みも、苦しみも、楽しみも、喜びも、お客さまと分かち合いながら、お互いを高めあっていくことのできる「愛すべき隣人」なのです。
 
時には相手がお客さまであっても、厳しいことを言うこともありますし、嬉しい時には一緒に喜び、悲しい時には一緒に涙を流し、誠実に心を共有しあっていくことこそが、私たちの道であると信じております。
 
おかげさまで「かがやきパソコンスクール」のほとんどのお客さまは、みなお友達のようですし、兄弟のようでもあり、親子のようでもあります。これらを総称すると、「愛すべき隣人」となるわけです。
 
皆さんにとってのお客さまとは、どういう存在でしょうか?


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[2009/01/29 11:41] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)

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