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【かがやきの思い入れ】<第9話>かがやきパソコンスクールの考える「ハンデとの付き合い方」 

※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。
手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース


(かがやき ニュース(No.193) 2006/07/21より)

今回の話題は「ハンデとの付き合い方」です。
 
ハンデという言葉をご存知の方も多いことと思われます。正しくは「ハンディキャップ【handicap】」といい、不利な条件。また、それによって生じる不利益を差す言葉です。機能障害や能力障害も含まれ、私たち身体障害者などもハンデキャッパーなどと呼ばれることがあります。
 
さてこのハンデ。私自身も聴覚障害という身体的なハンデがあります。かがやきパソコンスクールのお客さまの約85%も、聴覚障害をお持ちの方です。ハンデは、一定のルールで定められた身体障害等だけでなく、人間でしたら誰しもが持っているものだと思われます。
 
その中で、ハンデに思い悩み世をはかなむ人も居ますが、スクールでは、出来ることなら積極的に向き合って、上手にハンデと付き合いながら出来ることを伸ばしていくことをお勧めしています。
 
例えばお客さまには「聞こえなくても出来ること」「聞こえなくても人の役に立てること」を探し、そこを伸ばしていきながら社会の一員として活躍できるようになることを目指して、安心して学習していただけるよう配慮をしています。
 
それは、ハンデに悩んでいるよりも、そうして生きていくことのほうが幸せに思えるからなのです。
 
スクールに見える方の中では、まだまだ思い悩んでいる方も少なくはありませんが、私たちはそうしたお客さまたちと正面から向き合って、お互いの対話の中から光るもの、磨けばかがやいてきそうなものを探す努力をしております。
 
私たちは、パソコンや携帯電話などの情報機器やインターネットを勉強していく中からも、そうした自分自身の光を見出して欲しいと願っております。
 
次回は、スクールのスタッフが持つ「厳しさ」について、ご紹介したいと思います。


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[2008/06/05 15:39] かがやきの思い入れ | TB(0) | CM(0)

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