※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。

(かがやき ニュース(No.195) 2006/08/04より)
今回の話題は「手を貸さない親切」です。私は「手を貸さない」というのも、親切な表現の仕方のひとつになると考えています。
例えば子供が、初めて自転車に乗ろうと練習をしているとき。いつまでも手を貸していたら、なかなか自分で自転車に乗ることができないでしょう。転んで擦りむこうが、あちこちをぶつけてタンコブを作ろうが、「手を貸さずにじっと見守るのも親心」といったように、手を貸さないことが自己の成長を助ける場合があります。
かがやきパソコンスクールでは、基本的に手取り足取り教えることはありません。一見して不親切のように思われる方も居られるかとは思いますが、手を貸すこと自体が成長の芽を摘んでしまうことがありますので、私たちはなるべく手を貸さないようにしています。
子供が生まれて初めて補助輪の無い自転車に挑戦するように、自分の力で克服していくことを大切にしているからなのです。しかしながらこれには、親心に通じる根気の良さと忍耐力といった「育てるための強さ」が必要になってきます。
かがやきパソコンスクールは「学ぶ」場所でもありますが、むしろ強いインストラクターたちに見守られながら自分自身を「鍛え」て「育てる」場所という意味合いのほうが強いのです。それが一般のパソコンスクールと違った、特色のひとつになろうかと思います。
自分自身で挑戦し、それを乗り越えたときには、誰にもわかるようにはっきりとした「変化」が現れます。私たちは、この「変化」がもたらす結果が、その人の人生にとって大きな財産であることは間違いないものと信じております。
これからも「手を貸さない親切」で、お客さまの成長のお手伝いし続けて参りたいと思います。
次回は、乗り越えた仲間たちの今についてご紹介したいと思います。
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