fc2ブログ







イノベーションを生み出す力 

手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース

今年の1月に発刊された「イノベーションを生み出す力」(竹内弘高・植木 健 ゴマブックス)が面白そうなので、読み始めてみました。

この本は、ビジネスブレークスルー イノベーションライブという衛星放送やインターネット放送で行われているビジネススクールで公開された内容をまとめたものです。

図解や表が多いので、それ自体はわかりやすく出来ているのですが、如何せん「カタカナ用語」が多いですわ。(^。^;)

実は2月に購入したものの、なかなか進まずに積みっぱなしになっていた本。

私、カタカナ語が多いと、なかなか進まないんですよね。

「漢字で書けよ、漢字で。もう・・・」と、つぶやきながら少しずつ読んでいます。

まぁ、外国人が書いたものを翻訳したのなら割り切って読むことも出来ますが、日本人が書いたのなら、もうちっと気を使って欲しかったなと思うのは、私だけでしょうか。

イノベーションについて書いてある本なら、かえってピーター・ドラッガーの本を訳したもののほうが読みやすかったりしますわ。

ま、結局は、私の学力不足なんでしょうけどね。

<P30~31 ハイパーテキスト型組織より引用>
ビジネス・システム・レイヤーから、独立した人材を引き抜いてプロジェクト・チーム・レイヤーを作る。チームメンバーは、ビジネス・システム・から選抜されている。組織ビジョンを共有するチームが知をダイナミックに共有しながら、お互いが上になったり、下になったりしながら運営されていく。例えばプロジェクト・チームからミッション・インポッシブルの緊急課題が来た場合、優先される、そんな組織である。
そして重要なのが、後ろにある知識ベース・レイヤーである。ここにメモリーすること、ストックすることが組織知となるのである。


うーん、なんのこっちゃ?
意味不明ですわ。
そもそも、日本語?

しかもこんなの、指文字無しで手話通訳出来ます?

んで、私の出来損ないのオツムで、無理やり翻訳。

官僚型(ピラミッド型)の従来の組織からイキのいいやつを引っこ抜いて、組織横断的に課題解決をするための特別班の階層を作る。
特別班の班員たちは、従来の官僚型組織から選抜された人間である。
組織の未来像を共有している班員達がお互いに知っていることを持ち寄り有機的に共有し、それぞれが教えあいながら運営していく。
例えば、特別班から、その任務で解決不能な緊急課題が来た場合に、優先して課題の解決にあたる、そんな組織である。
そして重要なのは、後ろにある知識の階層(暗黙知や形式知)である。
ここに記憶することと、蓄積することが組織知となるのである。

こう変えても・・・
やっぱり、よくわからないですわ。

大したことを言っていない気もしますし、なにか隠された重要なこともありそうだし・・・

既に、原文で煙に巻かれてしまっている私。

変な日本語を使うのは、勘弁して欲しいです。(^。^;)

でも、日本語が苦手というのでしたら、仕方ないですけどね。
・・……(-。-) ボソッ

↓クリックして、応援していただければ幸いです。
★FC2blogランキング

★にほんブログ村
★経営 Blog Ranking
★起業家ブログ

【お知らせ】メルマガも発行しております。
お勧めブログなども紹介しておりますので、読者からのお勧めブログの推薦も歓迎いたします。
よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)

[2007/04/14 10:26] ひとりごと | TB(0) | CM(2)

おもしろい教訓

こんにちは!石井です。

これはおもしろい教訓ですね(笑)。
自分も文章に出てくる語彙の中に2つ、3つでも聞きなれない言葉があると、とたんに思考停止してしまいます。
といいつつ、自分もおっくうがったり、カッコつけたりして、カタカナ用語や難しい言葉を使ったりしてしまうときがあるのですが…(^_^;)

「パチンコ社長がおくるサービスの心とマネジメントの知恵」の石井さま、いらっしゃいませ。

いつもお世話になっております。

>とたんに思考停止

あはは。(^▽^)
同じですね。

>自分もおっくうがったり、カッコつけたりして、カタカナ用語や難しい言葉を使ったりしてしまうときがあるのですが

反省されているところが、素晴しいですね。
反省のかけらも無い人、多いですからね。(^^;

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kagayaki.blog13.fc2.com/tb.php/596-7218f4f3