
福沢諭吉の作として知られている「心訓七則」です。
これは本人の作では無いとする説もありますが、この際私はどっちでも良いかなと思っております。
要は中身として、自分自身を省みるのにとてもわかりやすく、的を得たものだと思っておりますので、スクールにも掲示しています。
一.世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を持つと云う事です
一、世の中で一番みじめな事は人間として教養のない事です
一、世の中で一番さびしい事はする仕事のない事です
一、世の中で一番みにくい事は他人の生活をうらやむ事です
一、世の中で一番尊い事は人の為に奉仕して決して恩にきせない事です
一、世の中で一番美しいことはすべてのものに愛情をもつ事です
一、世の中で一番悲しい事はうそをつく事ですとなると、教養も身につけず、仕事にもありつけない人は、「みじめで」「さびしい」思いをするのでしょう。
その上、自らが作り出している「みじめで」「さびしい」状況から、他人をうらやむ「みにくい」行いをしてしまう。
上の2~4までの教えをを守らないだけでも、恐ろしいことになりそうです。
学んで自らの力をつけ、仕事を通じて社会の一員として貢献していくことが、実に人間の生き方として重みのある大切なことなのだといえます。
それらを通じて、自立を果たした先には、他人をうらやましく思うことも少なくなってくるのでしょうね。
全ては、学ぶことから始まるようです。
この春からでも、
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むか~し、ねこママがこの「心訓七則」を本で読み、得意になって親の前で披露したら、「知ってるよ、福沢諭吉先生でしょ」と・・・。
「先生!???」と驚いたら、「私たちの時は『先生』と言いなさい、と教わった」という返事。
は~~~~!!目からウロコです。
昔の子ども達は、そうやって歴史上の人物を尊敬することを学んだんだなあ、と感心しました。
・・・・・それに比べずっきんさんは~!呼び捨てですね!笑
[2007/03/24 21:28]
ねこママ
[
編集 ]
いつもお世話になっております。
そなんですよね。
皆、知っていたはずなんですよね。
いつのまにか、すっかり廃れてしまい、自分のことしか考えない人が多くなってきた感があります。
>呼び捨てですね
あ、これですね。(^。^;)
私もブログをやり始めた際に、あれこれ迷ったのですが、結局、共同通信社が出している「記者ハンドブック新聞用字用語集」というものを参考にしたんですよ。
http://kk.kyodo.co.jp/pb/hb/handbook.htmそこには・・・
歴史上の人物には敬称をつけない。歴史上の人物と定着したかどうかは、没後30年をめどとするこういう決まりがあったので、それに準じて運用しておりました。
なるほど。
ちなみにねこママは「くん」をつけることがあります。
後醍醐くん
頼朝くん
家康くん
秀吉くん
信長くん
最後の人物には、「無礼者ッ!!」と怒鳴られて首をはねられそうな怖さがいまだにありますが。(^^;)
[2007/03/25 14:09]
ねこママ
[
編集 ]
こんにちは!石井です。
>福沢諭吉の作として知られている「心訓七則」です。
これ、父が家に額に入れて飾っていたような気がします。
子どもにはそういう教訓めいたことはほとんど言わなかったのですが…。
でもいま考えてみると知らず知らずに刷り込まれていたかもしれませんね。
いつもお世話になっております。
>父が家に額に入れて飾っていたような
おお!
すごい家庭ですね。
ウチには、ありませんでしたよ。(^。^;)
>知らず知らずに刷り込まれていたかもしれませんね
ここが大切なところだと思います。
我が家でも貼っていますが、娘が見てくれていることを期待しています。(^。^;)
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