葛飾区の要約筆記 

手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース

今朝は、私自身の地域におけるボランティア活動で参加している「葛飾区中途失聴・難聴者の会(いずみ会)」の皆さんとともに、葛飾区役所の障害福祉課の方々との会合に参加して来ました。

内容としては、区内で活動する中途失聴・難聴者のサークルや団体への「要約筆記」の派遣に関するものでした。

要約筆記とは、音声で話す言葉を要約しながらリアルタイムに文字にして表す情報保障の手段を言います。
よく見かけるタイプとしては、3~4人のチームを組んでOHP上のシートにマジックで次々と要約した文を書き込んでいくものです。

区役所側では、これまで東京都で実施していた要約筆記者派遣の利用状況や、今後の需要などについて、対象となる利用者の意見等を吸い上げ、事業を進めるにあたっての根拠にすることが大きな目的になっていたようです。

そこに、区役所のほうからお招きをいただき、私たちが伺ったわけです。

ま、そうは言っても、私以外はほとんどがお年寄りのサークルですから、いきおい会合等では話が横道にそれたり脱線したりしがちです。

話が脱線しはじめると、脱線したまま長い話になってしまい、結局何を話し合っていたのかがわからなくなるということも、結構あるのです。
(/ー ̄;)シクシク

いつもの身内の会合ならまだしも、区役所との正式な話し合いの場では困ると思い、事前に私のほうでプレゼン資料も含めていくつかの説明資料を用意して乗り込んできました。

会議における資料は、会合そのもののブレを防ぎ、参加者が1つの情報を共有することができますので、共通の土俵で話がしやすくなってきます。

当然、資料の作り方も工夫しなければなりませんけどね。

ここがポイントなのですが、話がしやすくなるということは、コミュニケーションがしやすくなるということになるわけです。

人間同士が分かり合うための最適のツールがコミュニケーションであるならば、そのコミュニケーションを助けるツールが資料になろうかと思います。

特に聞こえに困っている人たちのサークルにおいて、意思の疎通はなかなかに大変です。

こうした時に、伝えたいと思う側が伝える工夫と努力をしていくことによって、自分の意思が相手にも伝わってくるものと思っています。

聞こえないからこそコミュニケーションの大切さを身にしみて感じるならば、私は自分からコミュニケーションの工夫をしていったほうがうまくいくのではないかと思っております。

ただ待っていたり、変な理屈をつけて子供のように要求だけしていては、相手を困らせるだけのことになりかねません。

お互いの幸せを考えてこそ社会活動なのだと、今日もしみじみ思うのでした。

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[2007/03/16 22:44] 聴覚障害 | TB(0) | CM(1)

自分が

こんにちは!石井です。

>伝えたいと思う側が伝える工夫と努力をしていくことによって、自分の意思が相手にも伝わってくるもの

ほんとですよねー。
聞こえに困っている方のご苦労は自分などには計り知れないものがあります。
しかし、そうでない人がかえって困っていないだけに伝える工夫と努力を怠っているというようなこともあるような…。
「言ってるのにわかってくれない、やってくれない」などと相手のせいにしだすと物事が先に進まないですもんね。
(すいません。少し話がズレてしまいましたか?)

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