
いちいちごもっともだけど・・・。(^。^;)
いや、このところ安岡正篤先生に関する本にハマってしまい、毎日時間を忘れて読みふけり、考えさせられています。
その間に、山田方谷であるとか、新渡戸稲造であるとか、そういった修養に役立ちそうな
(まだ自分自身のものになっていないので、役立つとは言い切れないのが残念ですが)本を枕元に積み上げて読んでいます。
今日も安岡正篤先生(なぜかこの方だけ先生)の本の中で見つけた「修練の根本」に、元気づけられると共に、痺れてしまいました。
何回も読んで味わっているうちに、空で言えるようになってしまいました。(^。^;)
<以下引用>
「修練の根本」
人物学に伴う実践、即(すなわ)ち人物修練の根本的条件は怯(お)めず臆せず、勇敢に、而(しこう)して己(おのれ)を空(むな)しゅうして、あらゆる人生の経験を嘗(な)め尽くすことであります。
人生の辛苦艱難、喜怒哀楽、利害得失、栄枯盛衰、そういう人生の事実、生活を勇敢に体験することです。
その体験の中にこそ信念を生かして行って、初めて吾々(われわれ)に知行合一的に自己人物を練ることが出来るのであります。
<以上引用終わり>
うーん・・・
言葉で読んでしまえばそれまでなのですが、「己を空しゅうして」のところは、もっと勉強しないと身に付きそうもありません。
(ノ_-;)ハア…
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とても素晴らしいですね。まだまだ勉強中な私です。応援ポチ
こんにちは!石井です。
安岡正篤さんですかー。こういう方の言葉は短い中にとんでもなく深い真理が入っているものですよね。
シンプルなんで、頭で理解し、できているつもりになってしまうだけに逆に難しいような気がいたします。
いつもお世話になっております。
応援ありがとうございます。(o^∇^o)ノ
いつもお世話になっております。
>短い中にとんでもなく深い真理が入っているものですよね。
そうなんですよね。
そうでなくても、10年前に読んだ普通の本でさえ、今読んでみると別の発見があったりして。
>シンプルなんで、頭で理解し、できているつもりになってしまうだけに
同感です。
論語読みの論語しらずとは、このことなんでしょうね。(^。^;)
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