
私は、「出来ること」と「やって良いこと」の区別は大切だと思っております。
簡単に言うと、時速200Kmのスピードを出せる車に乗っていても、制限速度は守ろうといったようなものです。
スピードを出せるからと言って一般の公道を時速200Kmで走ろうものなら、大惨事を引き起こしてしまうことでしょう。
そうした時に、ひどい目に遭うのはいつも弱者です。
元々「規制」とは、「弱者を守るためののも」ですから、私は安全で暮らしやすい社会には必要なものだと思っております。
むしろ規制はなるべく緩和などしないほうが、より安全な社会づくりに役立つものだと考えております。
ところで、犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られてしまった人達のメッセージを伝える「
生命のメッセージ展」が、
「0(ゼロ)からの風」というタイトルで映画化され近々公開されるそうです。
この映画は、
賛同者の寄付や協力によって製作され、上映されるそうです。
「出来ること」と「やって良いこと」の区別を、映画を通じて社会がきちんと考えなおす良いチャンスでもあるように思っております。。
また、聞えない人にもぜひ見て欲しいと、字幕製作に協力してくれる人を探しているそうです。
この映画は、賛同者の寄付などで製作していることから予算的には大分厳しいそうで、ボランティアで協力してくれる人は居ないものかと相談を受けました。
私も知人に声をかけてみたいと思いますが、これをご覧になられて協力しても良いという「字幕職人」の方は、ぜひ益田までご一報くださいませ。
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社会のために自分は何をできるのか、ということを常に考えることができると良いですね。
必要な規制はありますし守っていただきたいものです。
[2006/11/04 08:17]
おそら
[
編集 ]
いつもお世話になっております。
>必要な規制
そうなんですよね。
規制は、元々国家が弱者を守るために強者に対して制限をかけるものですが、最近では「力を持った民間会社」が逆に自分たちの都合のいいように弱者に対して規制をかけてしまうような場面も見受けられるのが残念でなりません。
強者が弱者に規制を強いるのは、いわゆる弱いものいじめになってしまいます。
国家は正しい道をしっかりと見据えて、強者に対して規制をかけながらコントロールをしていかないとならないと思っています。
こんにちは!石井です。
「生命のメッセージ展」とは以前、益田さんがブログで紹介されていたやつでしょうか?
>「出来ること」と「やって良いこと」の区別
考えなくてはいけないことかもしれませんね。
具体的にどんなことがあるかちょっと意識して暮らしてみます。
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