本人性確認方法についての提案 

手話と字幕で放映|かがやき手話ニュース

一昨日「通信会社における本人性確認のバリア」についてブログで紹介したところ、それなりに反響もあり良かったと思います。

ブログのコメント以外にも、メールフォームやFAX、直接のメールや電話などでいろいろなご意見を頂戴しました。

また、私の古巣のNTT時代の上司や友人などからも連絡を貰いました。
皆、前向きに考えていきたいとのお話でしたので、いずれこの問題も解消されていくことと思います。

私自身も、ただ問題提起をするだけでは、古巣の仲間たちにも申し訳ないので、私なりに少し解決方法について考えてみました。

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とは言っても、私の考えることなどは猿知恵に等しいので、全く参考にならないかも知れませんが、何かのヒントにでもなってくれれば嬉しく思います。

法的には契約の当事者たりえるのに、電話というコミュニケーションの手段がもてないことから、実際には契約者として認めてもらえないといったことが問題になっています。

これは「本人性の確認」が、現状では電話による個人情報の照合といった方法によらざるを得ないところにあるかと思われます。

電話によるコミュニケーションの部分だけが問題になるのなら、いっそこの部分の方法を他の形に変えてみるというのも解決方法の1つにもなろうかと思います。

そこでインターネット上での商取引などでも使われている、「認証機関」方式を試してみてはどうだろうかと考えてみました。

新しい形の本人性確認方法

この図は、この方式を簡単に表したものです。

個人情報を預かる企業側としては、本人性の確認さえきちんと担保できていれば、その確認方法は費用対効果やサービス戦略のバランスの中で様々に動けるものと思いますし、あとはやるかやらないかの判断だけでしょう。

話は戻ります。
まずは、新規であれ変更であれ廃止であれ、電話で契約に関わることをやり取りする際に、どうしても代理人を頼まなければならない人は、あらかじめ認証機関と呼ばれるところと契約し、本人しか持ち得ない認証キーを取得します。

この認証局というのは、この話の中では、とりあえず任意です。
国の機関でも良いですし、ベリサインや日本商工会議所などの既存の認証会社でも良いでしょう。
要は、個人に対して認証してくれるところであれば良いかと思います。

またここで発行される認証キーは、名刺大の大きさの紙に印刷したようなものでも良いでしょうし、ワンタイムパスワードのようなものでも良いかと思います。
認証さえ出来れば、ツールは何でも良いかと思います。

さて企業側は、認証局とあらかじめ契約をしておくことが前提になりますが、その後の運用で認証局とのやり取りをするには、やはり電子データによるものが早いかと思いますので、クレジットカードの認証のようにシステム化されたものが望ましく思います。
規模の小さな企業でしたら、最低でも電話による照会などが担保されていれば良いかと思います。

こうした準備が出来たところで、いざ契約者たるユーザが企業に問い合わせ等をします。
この際には代理人に認証キーを預けるなりして、代わって電話をしてもらいます。

受け付けた企業は、その認証キーについて認証機関に問い合わせをして「本人性の確認」を行います。

ここで確認が出来たら、本人の代理人と話を進めることになります。

この認証キーは、いわば代理人委任状のようなものですから、管理はもちろん厳重にしなければなりません。

こんな感じの仕組みでも「本人性の確認」はできそうですね。

これで救われる人は、聞えない人だけでなく、話すことの出来ない人や、墨字(印刷された文字)を見ながら電話でのやり取りの出来ない人、日本語での会話が出来ない外国人などが考えられます。

少子高齢化も進み、老人と外国人の人口が増えてくることを考えれば、私としては、今から手当てしてもよさそうな気がしています。

むしろ利用者の少ないうちに試験運用を充分に済ませておいて、来る時代に本格的に運用できるようにするのも手かな、などとも思っております。

システム屋さんも、ビジネスになりそうですしね。(^O^)

その気のある企業は、ぜひ取り組んで欲しいと思いますし、必要ならば微力ながら私もお手伝いをしたいと思っております。

別に私がここで提案した方式にはこだわっていませんので、みんなが便利に使えるサービスを自由な発想で考えて世に出していっていただければ良いと思います。

少しでも、みんなが便利になりますように。


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[2006/09/21 15:10] 新製品・新サービス | TB(0) | CM(8)

安全面を考えたら。

ワンタイムパスワードがいいかもですね。

1)認証機関と契約し、パスワードを登録。
2)電話代理が必要な用事ができたら、パスワードを送信し、認証キーを取得する。
3)代理人に認証キーを教え、用事を済ませる。
4)用事を済ませたら、認証キー抹消を申請する

という流れにすれば、認証キーが漏れても抹消を申請することで無効化できる効果があるし、代理人には毎回異なる認証キーを伝えることになるので、人の悪い代理人(認証キー悪用とか)にあたった場合でも安心かと。最近は本当に信頼できる人が減ってますからねぇ汗。
[2006/09/22 09:02] たーとる [ 編集 ]

詳しい解決策

こんにちは!石井です。

問題提起するだけでなく、具体的な解決策まで提案されるとはすばらしいですね。
しかも詳しく!

これまでのキャリアが全て生きてくるような課題ですね。
それぞれの個人が利用しているサービスが有るわけですから、それぞれのサービス形態に合った認証方法があってしかるべきですよね。
ビデオチャットやテレビ電話、指紋認証や静脈認証などが、ネットワークを介し自宅でできる時がくるといいですね。
(エレクトロニクスがもっと頑張らないといけないですかね)
[2006/09/22 18:58] 斎藤 幹雄 [ 編集 ]

認証機関

「認証機関」を設けるだけでも使い道が広がってきますし、
これはいいですね!
いずれ、何らかの形で「認証機関」が出来るようになるといいですね(*^-^)
ろう者として楽しみにしています☆

[2006/09/23 10:04] わたなべたかこ [ 編集 ]

たーとるさま、いらっしゃいませ

いつもお世話になっております。

お久しぶりですね。
お子さんも、大きくなってこられたことでしょう。(^O^)

ワンタイムパスワードという手もありますね。
ただ、これはお年寄りにも使っていただこうとすると、結構大変なようですね。

実際に私も銀行のものを使っていますが、文字が読みづらくて困っています。

ワンタイムパスワードを生成する機械自体も、アクセシブルにして欲しいものですわ。(^O^)

「パチンコ社長がおくるサービスの心とマネジメントの知恵」 石井道夫さま、いらっしゃいませ

いつもお世話になっております。

>具体的な解決策まで提案されるとはすばらしいですね。

いやぁ~
多分、誰でも考え付くようなことですので、褒められると恥ずかしいですわ。

でも、なんとかならないものかなぁ~、と思いながら方策を探していることは確かです。

わたなべたかこさま、いらっしゃいませ

いつもお世話になっております。

>ろう者として楽しみにしています

おっ、お仲間ですね。
それは心強いです。

でも、なんとかしたいものですね。

斎藤 幹雄さま、いらっしゃいませ

いつもお世話になっております。

>エレクトロニクスがもっと頑張らないといけないですかね

(⌒▽⌒)アハハ!
ぜひ、頑張ってくださいな。

ただ、あんまり凝りすぎて、かえって使いにくいものが出来ては困りますが・・・(^。^;)

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