
履歴書の職歴をみると、いくつもの職歴を書いている人が居ます。
書かないほうが良いということではないのですが、見ると5年間で5つも6つも会社の名前が書いてある人に出くわすこともあります。
恐らく、どの職場も「続かない」のでしょう。
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職務経歴書などを見るとはっきりとわかるのですが、少なくともキャリアアップしているようには見えません。
人事担当や採用を担当している人でしたら、すぐにわかることと思います。
そうした履歴にならざるを得なかった方にも言い分や都合などもあるかと思いますが、採用する側としてはあまり感心できたものではないように思っております。
終身雇用が素晴らしいということではないのですが、転職していても、できればキャリアアップしているような前向きな人を雇用してお付き合いしたいと思うのは自然な流れだと思います。
「前の職場は何故やめたのですか?」と聞いてみると、もっとわかります。
大方は、自分の能力を伸ばしたいというような回答が返ってくるのですが、その裏を返すと「その職場では能力を伸ばすことが出来なかった」ということにもなります。
さらに「何故、能力を伸ばすことが出来なかったのでしょうか?」と、問いかけてみます。
すると、職場の人が理解をしてくれなかったとか、自分に合う仕事ではなかったというような答えが返ってくることがあります。
「では、なぜ私どものところを希望されたのですか?」と聞いてみます。
「ここなら、私の能力も伸ばせると思いました。」と返ってきます。
そうなると、「うーん・・・きっとここも、前の職場と同じですよ。」そう答えざるを得ないのです。
自分自身を変えようとしないで、「自分に合うものだけ」を探し続け、果てしなくさまよい歩いている人のようにも見えるからです。
その度に思います。
この人は自分に合うものを、いつまで探されるおつもりなのだろうかと。
むしろ、自分に合うものを探し続けるより、自分自身を変えたほうが早いのでは?などと思ってしまいます。
普通に考えたって、他人をコントロールするより自分をコントロールするほうが、はるかに簡単ですもの。
例えは変ですが、自分自身の財布は簡単に管理できますが、他人の家計に口を出したところで、変えることなど至難のワザといったように。
自分に合うものだけを探し続けてさまよう「人生お試しモード」のような生き方が悪いとは言いませんが、与えられた「一生」という時間を費やすには少々もったいない気がしています。
同じ「お試し」なら、まず自分を変えることから「お試し」してみると、また世界が違って見えることと思います。
今まで相手にしてくれないと思っていた職場やまわりの人たちが、意外に自分を認めて受け入れてくれるようになることもあります。
行き詰まった時には、「まず自分自身を変えてしまう」というのも、ひとつの手だと思います。
ま、キャリアアップだけが人生じゃありませんから、いろいろな生き方があっても良いとは思います。
しかしながら、天職は転職によって見つかるとは限りません。
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残念ながら、なかなか自分を変えられずに職場を変え続ける人、いらっしゃいますよね・・・。
最近思うのは、そういう人が多すぎないかなぁ・・・と。
そこで、ちょっと踏みとどまってもらって、自分を変えられるようにお手伝いする。
そんな仕事ができないものかと思っています。
いつもお世話になっております。
ここでは、お久しぶりですね。(^O^)
>そこで、ちょっと踏みとどまってもらって、自分を変えられるようにお手伝いする。
そんな仕事ができないものかと思っています。
うーん・・・
私から見ると、既にされていると思いますが。
ただ、私自身もそう思いながら仕事をしておりますが、自分自身を変えるほど他人を変えるのは簡単ではありませんので、なかなか効果として現れてこないというのが現実です。
一人ひとりが、人生を大切に生きて欲しいなと願うばかりです。
介護職の場合、体重が20㌔落ちたり、アル中の見守りで自分がケガしてでも会社の為に死んだ場合、認めてくれるとは思いませんが…訴えても利用者のためと言えばそれまでですが…熱湯かけられたりして、2年耐えましたが限界でした。
もし、あなたがアル中の見守りで暴力されても耐え続けますか?それでも金銭のために耐えますか?
労働基準監督署に訴えても門前払いでした。
掲示板で返答お待ちしています。
[2006/08/12 16:58]
ヘルパーさん
[
編集 ]
はじめまして、ようこそお越しくださいました。
>体重が20㌔落ちたり、アル中の見守りで自分がケガしてでも会社の為に死んだ場合
正直に申し上げて、驚きました。
凄まじい状況なのですね。
>耐え続けますか?
私も1つ1つの現場については把握出来ていませんので、もしかしたら的はずれなことを申し上げるかも知れませんが、理不尽で不合理と思われるようなケースでは、「耐えるために」自分を変えるというようにはならないと思います。
自分を変えてみるのは全ての解決方法ではなく、事態を好転させる「手」(手法)の中のひとつですから。
ご紹介いただいた状況だけでしかわかりませんが、そもそもその発端となる原因や状況が続いてしまう仕組みそのものを変えないことには、どうにもならないような気がしました。
その原因を探り、仕組みを変えて状況を好転させる取り組みをするように自分を変えていこうとすることは可能かと思います。
その取り組みが、すぐに結果の出せるものでなくても、何らかの変化がもたらされることと思われますし、私はそう信じております。
畑違いのことで回答らしい回答になっていないかも知れませんが、今の私にはこのくらいしか申し上げられません。
ご期待に沿えませんでしたら、私の力不足です。
どうもすみません。
お返事ありがとうございます…。
あまり気にしないで下さいね(^^;)
障害者の外出支援とかもボラとして行ってますが、世間の目が冷たすぎて泣いた時もありました。
でも今は、介護保険も変わってきたし、嬉しい限りです!
体調には留意してお仕事頑張って下さい。
またブログの方、楽しみにしております。
[2006/08/12 17:25]
ヘルパーさん
[
編集 ]
早速のご返事をありがとうございました。
お知らせいただいた状況は、私にとってとても衝撃的でした。
私自身、まだまだ世間が狭いことを痛感いたしました。
また、お優しいご支援のお言葉まで頂戴し、恐縮です。
ヘルパーさんさまも、どうぞご自愛くださいませ。
ありがとうございました。
こんにちは!石井です。
今回のお話はとても共感できるような…。
青い鳥探しをしてしまう人がたくさんいますね。
当社の主戦力というべき「フリーター」にこういうタイプの人が多いです。
中にはしっかりとした目標を持った人もいるでしょうが。
自分は戦力になっているフリーターの人にある面「フリーターしている場合ではない!」と気づいてもらう、少々矛盾した思い(?)を持ってコミュニケーションを取っています。
当社の若手で活躍していた一人の男性がいました。
彼は面接時「自分の欠点はわがままなところです」と言って入社しました。
当社の社内状況から、即戦力が必要だったのと、わがままも使いようだと思った部分から採用しました。
入社後、彼は文句も言わず、わがままアピールが嘘のように一生懸命働きました。
ところが、今年5月突然平日に休みを取り、月1日か2日のペースで休みを申請しました。
「あぁこれが彼の言うわがままなんだな」と理解をしました。
ところがその休みの原因を聞いてわがままの根本が見えました。
彼は消費者金融に多大なる借金をしており、その借金を帳消しにするべく調停を起こしていたのです。
その調停がうまくいったのかいかないのか、社内で仕事に対する意欲のなさをアピールしだし、頭のいい他の社員は相手にはしなかったのですが。。。
結局孤立感からか何も言わず去っていきました。
理由はともあれ、彼が借金をしていたという行為には別段嫌悪感もなく、一生懸命返済をするというという意味では、仕事に集中するかと思っていました。
但しそれを帳消しにするという考えは、彼の考え自体を否定せざるを得ません。。。
これは人事の段階で見抜けなかった私の落ち度なのか分かりませんが・・・
[2006/08/17 10:15]
なっち
[
編集 ]
いつもお世話になっております。
>青い鳥探しをしてしまう
そうなんですよね。
モノがあふれている時代だからこそのものなのかなぁ~、なんて思ってしまうことがあります。
洋服やクツなどは、自分に合ったサイズのものを探せば必ずといっていいほどありますが、その昔は「服が合わなきゃ身体を合わせろ!」などといわれたものでした。(^。^;)
ある意味、印象的な言葉でした。
会社が合わなければ、自分を合わせろとまでは言いませんが、自分に合うものだけを選んでいくのは、かえって困難なことのように思えます。
よこそいらっしゃいました。(^O^)
>人事の段階で見抜けなかった私の落ち度なのか分かりませんが・・・
いえいえ・・・
そういう事は、そうそう見抜けることじゃありませんよぉ。(少なくとも、私にはムリ)
また、その時点で最良な状態の人だって、時間とともに変化してくるでしょうしね。
ウチなんかでは、ちょっと逆のケースがありました。
面接の際に履歴書を忘れてきて「この人大丈夫かねぇ~」なんて思って採用したら、とんでもなく凄い人に化けたという例もあります。
人間って、わからないところがまた面白かったりもするなと、感心してしまう私でした。
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