昨日は、発足したばかりの「葛飾区中途失聴・難聴者の会」別名「いずみ会」の会合に出席してきました。


葛飾区内には、すでに「葛飾区中途失聴・難聴者友の会」というサークルがあり、そっくりな名前の活動団体が2つ存在することになります。
対応する(?)行政側等からは、同様な団体をいくつもつくるより1つの方が良いのでは?といったアドバイスもあったようですが、利用者の利便性を考えるといくつもあって良いという結論に到達しました。
例えば自分の住んでいる地域で、欲しいものが買えるお店が1軒しかなかったら不便ですよね。
利用者としてはいくつものお店の中から選ぶことが出来たほうが、よほど利便性が向上するものと思われます。
ところで、この「いずみ会」。
主だったメンバーは、みな70歳以上の方。
皆さん、私の親父やお袋世代の方で、中には特攻隊の生き残りの方も居られます。
そうした中では私は小僧も同然で、若い子として扱われてしまいます。
かないませんわ。(^。^;)
この新しく出来たほうの「いずみ会」である「葛飾区中途失聴・難聴者の会」。
敷居を低くして、多くの方に門戸を広げ、ともにコミュニケーションのバリアフリー活動を通じて住みやすい街づくりに貢献していくサークルです。
さし当たっては、高齢者の利用も多い行政機関の窓口や病院などの施設で「筆談はあたりまえ」といったように対応してくれる場所を少しずつでも増やしていこうという活動を展開していきます。
私は同会の経済的な支援や、活動に対するアドバイスなどをしながら関わっていきます。
皆さん戦争体験もされ経験豊富なご老人ばかりですので、小僧っ子の私はとても勉強になります。(^。^;)
またひとつ楽しみが出来ました。
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こんにちは!石井です。
特攻隊の生き残りとは!すごいですね。
なかなかお目にかかれるものではないです。
自分は毎日新聞の投稿欄を読んでいますが、年配の方の投稿も視点を広げる上でとても役に立ちます。
また、新しい益田さんのお役目、ご活躍お祈り申し上げます。
こんにちは!お忙しいことと思います
私も韓国の企業の社長さんや会長さんのお宅にお邪魔すると必ず 戦争についての見解をこんこんとお話いただいていました!やはり70歳代でしたが・・・
後世に語りつづけなければいけないこともありますね!
[2006/07/04 16:43]
えもっち
[
編集 ]
手話を使われるのかな?それとも補聴器?
失聴した時期や期間でコミュニケーション手段も違うのでしょうか
高齢になってもこういう集まりに積極的に参加するのはとてもよいことだと思います
うちの両親は身体は丈夫なんですが、あまり元気がないので少し見習ってほしいなーって記事を読んでて思っちゃいました
もう少し若い世代も増えるといいですね^^
いつもお世話になっております。
>自分は毎日新聞の投稿欄を読んでいますが、年配の方の投稿も視点を広げる上でとても役に立ちます。
同感です。
何しろ、歴史の証人ですものね。
これからも多くのことを謙虚に学ばせていただこうと思っております。
そのお礼と言ってはなんですが、私は労務提供を中心にで恩返しをしたいと思っております。(^。^;)
いつもお世話になっております。
流石は、アジアを飛び回っているえもっちさん。
お顔が広いですね。(^O^)
私も、学ばせていただこうと思っております。
これからのおつきあいも、楽しみなんですよ。(^O^)
いつもお世話になっております。
今日は「手話する事件」になっていますね。(^。^;)
なにやら物騒・・・
この会のご老人たちは、手話の出来る人は少数です。
歳を経てから難聴になったり、失聴してしまった方が多いので、どうしても文字によるコミュニケーションが中心になってきます。
従いまして、手話よりも要約筆記のほうがありがたいようです。
手話や音声会話に比べると、格段に情報量は減ってしまいますが、それでも楽しく会話ができればいいなと思っております。
>もう少し若い世代も増えるといいですね^^
(⌒▽⌒)アハハ!
そうなんです。
それで、うちのもっちぃも無理やり入会させてしまいました。
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