以前、MSNのブログを使っていたのですが・・・
なにやら規約に触れたのでしょうか、いつのまにか削除されてしまって以来、多少のショックもありブログから遠ざかっていました。
しかしながら、昨夜は元気な仲間たちに半ば強引(?)に再開するように迫られたことから、ふたたび続けていく気になりました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、その元気な仲間たちというのは、6月1日から事業提携する「ジョイコンサルティング社」の皆さんと、パソコン検定協会のご担当の方です。
もちろん、私のほうからも優秀なお元気スタッフを引き連れての参加でした。(私がスタッフに連れて行ってもらったという説も・・・)
ジョイコンサルティング社は、身体に障害をお持ちの方を専門とした人材紹介会社です。
身体にハンデがあっても、その人なりの能力や良さを見出し、企業とのマッチングをすべく日夜東奔西走されている会社です。
そのジョイコンサルティング社と、聞こえなくても安心できる情報保障環境を整えた「かがやきパソコンスクール」が、聞こえない人たちに対して「人材育成」と「就労支援」をセットにしたサービスを展開するのです。
人を育てるところから、就労を通じて社会に参加し活躍する場所の提供までを、一貫してプロがサポートする画期的な社会的な事業だと思いませんか?
さらに人材育成とセットで「客観的なスキル」を証明する基準としての、パソコン検定を意識したカリキュラムにすることで、就職先の企業に対して実力をわかりやすくアピールすることができます。
最初は小さな事業かもしれませんが、「小さく生んで大きく」育てていき、一人でも多くの聞こえない方々の社会参加のお手伝いを果たしていきたいと思います。
そんな熱い思いを持った同志たちが一同に集まり、議論を交わし将来の夢を語り合えたことは、素晴らしいことだと思っております。
ジョイコンサルティング社も、かがやきパソコンスクールも、それぞれのトップの熱い思いに力いっぱい答えてくれる自慢の優秀なスタッフ揃いです。
少子高齢化時代の現在は、就労人口も減少してきつつあります。
こうした中で、生産性を維持向上させていくには、パソコンやIT技術を活用した業務の効率化が有効な手段になってきます。
企業の求める人材も、こうした武器をあたりまえのように使いまわし、高い生産性をあげていかれる実力を持った人なのでしょう。
そうした企業の求める人物像は、パソコン検定協会が明確に示してくれています。
「人材育成」「スキルの証明」「就労支援」この3本柱が、就職をしたいと考えている方々に対し、力強い味方になることは間違いないことと思っております。
もっとも最後には自分次第なのですが、何の準備もせずに「自分らしさ」だけを出そうとしても、企業の採用担当には鋭く見抜かれてしまうでしょう。
私たちの作ったこの仕組みを大いに活用していただき、きちんと準備をして就職に望んでほしいと思います。
「完全就職主義!」で行きましょう!