グループウエアを導入し、活動を活性化している難聴者の福祉団体のお話です。
近年、パソコンやインターネットの普及により、今では半数以上の家庭でもインターネットが使える環境になっているようです。
福祉団体の活動も、かつて元気に活動していた世代も高齢化しており、若く元気な活動家も希少になりつつあります。
いきおい、集まりも悪くなってきてしいます。
また、これだけインターネットが普及している現在、いちいち人集まらなければなんの決議もできないようでは、時代に取り残されてしまいます。
こうした時に24時間どこからでも利用することのできる会議室や、お知らせを掲示できる掲示板、グループ内に閉じたメールなどが使えるグループウエアは役立ちます。
わざわざ人が同場所に足を運ばなくても、自宅に居ながらにして会議に参加できるようになりますし、それぞれの担当プロジェクトの進捗状況なども共有化できることから、会員の中から広く意見を収集することも可能になります。
この難聴者の団体では、「なんでも雑談部屋」のような会議室も作り、会員のコミュニティ広場としても活用しているそうです。
人生相談あり、趣味の話題で花咲くこともあり、どうやら活動に関する会議室よりも盛り上がっているようです。
このグループウエアに参加したくて、パソコンを勉強し始めた方もいるとか、いないとか・・・
対面するばかりが、福祉団体の活動では無いことを、こうした先進的な団体が証明してくれています。
皆さまのところでも、導入されてみてはいかがでしょうか?
かがやきパソコンスクールでも、自力でグループウエアを構築できる講座を開設しています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。
http://www.syusenplanning.com/school/車椅子に乗って、元気に活動をされている方のブログを知りました。
トラックバックしちゃいました。
字を太くしてみました。私自身が目も悪いので、今までの文字はよく見えていませんでした。太くしたら、ちょっと見やすくなったようです。
[2005/06/13 11:50]
益田
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字がはっきりして見やすいブログですね。
引越し完了かな?
サブ叔父さんさま、いつものお越しをありがとうございます。自分自身でかなり見づらかったもので・・・見やすいと言ってくださる方がおられると、ほんと心強く感じます。ありがとうございました。
[2005/06/13 12:54]
益田
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