
ニュース(No.753) 2017/10/20より
<第564話>「やれることをやってみる」
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今日は「やれることをやってみる」と題して、本日初めて新規のお取引先にな
ろうかという企業様に、弊社のろう者(聞こえない話せない)社員を行かせた
話につにいてご紹介したいと思います。
かがやきでは、障害者就労継続支援施設(B型)である、かがやき夢工場を運
営しております。
そこの職員のほとんどが、ろう者です。
今回たまたま新規でお取引先を得られそうな相手に、ろう者自身が営業に出か
けていくということにしました。
いきなり行っても言葉が通じないので、今回初めて外部の手話通訳者を依頼し
てみました。
弊社では自前で手話通訳がおりますので、外部に委託した経験がなかったこと
もあったので初めての試みとしてお金を払って正規なルートで外部の通訳者を
頼んでみました。
その結果弊社のろう者社員は、ほぼ成約に近い成果を上げてきてくれました。
もちろん事前の社内での打ち合わせをしましたが、営業に出たら先では自分の
任務として取り組まなければなりません。
よくぞやってくれたものだと嬉しく思う反面、言語の壁の高さを感じたもので
す。
聞こえない私たちが世に出てお役に立つには、やはり様々な形での「助け合い」
というネットワークを作っていく必要があるのだと感じました
↓クリックして、応援していただければ幸いです。★FC2blogランキング★にほんブログ村★経営 Blog Ranking★起業家ブログ【お知らせ】メルマガも発行しております。よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)