
(かがやき ニュース(No.701) 2016/10/7より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今回のかがやきの思い入れは、「出来ないことに取り組むことも美しく見えることがある」と題して私が日ごろ感じていることを紹介したいと思います。
人間は自分の体験したことしか知りません。例えば風邪をひいたことのない人が風邪のつらさを体験することはありませんし、肩こりの経験のない方は肩こりの辛さを知りません。
私自身も男性であることもありお産の経験がないので、お産の大変さを知りません。
他人のことは全て「推測」するしかないのだなと思っております。
つまり人間同士「分かり合う」などということは、まず不可能なことでもあろうかと思います。
時折「分かった気」になって、分かり合ったような錯覚を覚えても、いずれ「こんなはずじゃなかった」の繰り返しがあるものと思います。
そうでなければ、世の中に離婚や生きながらにして友人との別れは無いと思うのです。
「分かり合える」などということは、はなから不可能であることだと思います。
しかしながら最初から不可能な仕様だったのだとわかっていながらも、敢えて「分かり合おう」とする努力は生き方として美しく見える私でもあります。
出来ないことを出来ないというのは誰でも言えることですが、出来ないとわかっていてもその方向に向かって真面目に取り組む姿も私は美しい生き方の1つでもあると思っております。
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[2017/01/06 00:00]
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