
ニュース(No.759) 2017/12/01より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今日は「1年の感謝の気持ちをこめて」というタイトルで、本日開催する「かがやき感謝祭」ついてご紹介したいと思います。
かがやきでには、聞こえなくても安心して学べるかがやきパソコンスクールに、障害者就労継続支援施設(B型)であるかがやき夢工場と夢農場、主にパソコンスクールのお客さまや卒業生が集まりパソコンボランティアや手話サークル活動をしているかがやき友の会、就労に向けたアドバイスや人材育成支援などを行うNPO法人かがやき就労支援センター、研究や教材開発、グループ全体
の総務や経理のアウトソーシングを引き受ける本社があります。
毎年12月には、これらの組織や関係者、お取引先等と共に「お互いに感謝しあう感謝祭」を開いております。
今年1年の感謝の気持ちをこめて、今回は聴覚障害者に対応した老人福祉施設の所長さんをお招きし、参加された方々にお話を聞いていただこうという企画もしました。
私自身も楽しみにしております。
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ニュース(No.758) 2017/11/24より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今日は「山の冬支度のお手伝い」と題して、東京の仲間が来週に人手不足の山の農場のお手伝いに伺うことについてご紹介したいと思います。
少子高齢化が問題だと言われて久しいのですが、働き手がいなくなってしまう現象は田舎のほうが顕著であるように思います。
実際に山梨県の八ヶ岳南麓で農作業のお手伝い等をしていると、肌で感じられるくらいにどこでも働き手が不足しているなと実感します。
私たちの生活拠点は東京ですが、困った時にはお互い様だと思い働き手の少なくなってしまった田舎に応援に出かけることもあります。
作物そのものは冬野菜を除き、もうほとんどお休みになる季節。
植樹するために育てた苗木を、冬に備えて大量に移動する作業をお手伝いしにいきます。
私たちは今から農家になることはできないでしょうが、一時期に稼働が集中する時には物を運んだり整理したり清掃したりと、農業周辺のお手伝いをしています。
私たちにやれることを探し、可能性を伸ばしながら自立と社会参加を果たしていきたいと思っております。
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ニュース(No.757) 2017/11/17より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今日は「頼りにされる高齢者」というタイトルで、84歳になるろう者男性についてご紹介したいと思います。
かがやき夢工場では、地域の工場から製品の組み立てや検品などのお仕事をいただき地元に貢献しようと活動しています。
しかしながら、かがやき夢農場のある山梨県北杜市では、少子高齢化の加速もあり「働き手」がいつも不足し深刻な人材不足になっているところもあります。
東京にあるかがやき夢工場では、そんな働き手の足らない地方の農家等に出かけて時には大人数で収穫の手伝いをしたり除草作業などをしています。
こうした活動を数年続けると、相手先の農家にも個別に名前を覚えられる人も出てきます。
来週は少人数ではありますが、今期最後の除草作業と苗の移し替えのお仕事。
既に3回参加しているかがやき夢工場の84歳の男性が、ご指名を受けました。
普通に考えれば高齢ではありますが、聞こえない話せないだけで若い世代の方と遜色の無い仕事をする上、年の功か気配りが行き届いた仕事をされていたことが評価された模様です。
「頼りにされる高齢者」は、次に続く世代のお手本でもあり希望となっております。
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ニュース(No.756) 2017/11/10より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今回のかがやきの思い入れは、「お返しもうれしい収穫の秋」と題して、かがやき夢工場でお手伝いに行った数々の農家の中からお返しをいただいたことについて紹介したいと思います。
かがやきでは、障害者の側から健常者の役にたち社会に貢献していこうという、いわゆる従来型の障害者運動や活動とは一見正反対な活動をしております。
とどのつまりは「困ったときはお互い様」ですから、過疎化して働き手がいな くなった集落や人を雇ってまで人手を確保できない零細農家等のお手伝いをしています。
聞こえないけど、元気に動ける。
私たちの持ち味でもあろうかと思います。
時に人数が必要な場合は、東京から応援隊を組織してお手伝いに伺います。
ところが報酬が欲しくてお手伝いをしにいくのではないのですが、春に植えた野菜やお米が秋になった今になってそれぞれの農家から送られてきます。
「まずは与えよ」と、どなたかがおっしゃったように記憶しておりますが、私たち流に言えば、まずは自分の出来ることで助けに行こうだと思います。
たとえすぐにお礼のようなものがいただけなくても、結果としてお互いが幸せ になれればいいと思うのです。
お手伝いを通じて学んだ経験は、間違いなく自分の身についていますから。
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