
ニュース(No.733) 2017/06/02より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今回のかがやきの思い入れは、「最初は誰でも初心者でシロウト」ということについて紹介したいと思います。
かがやきでは、東京にパソコンスクールやカルチャースクール、そしてかがやき夢工場があります。
さらには八ヶ岳南麓にある山梨県北杜市に、かがやき夢農場があります。
私どもは聞こえない仲間と共に育つお互い様の人材育成については、その道のプロであり分野によっては第一人者でもあるという自負があります。
しかしながら人材育成に伴う教材については、正直に申し上げてシロウトな部分もあります。
特にかがやき夢農場では、これまで私たちが経験していなかった自然とのおつきあいです。
農業どころか野良仕事すら経験の無い私たちが、畑を借りてて作物を作ろうというのですから本業の方からしたら無謀に見えるかもしれません。
そうは言っても私たちは学びの教材として畑に向き合い、自然とともに生きていく聞こえない仲間のライフスタイルを模索しているところです。
学びの材料である以上本業ではありませんので、たとえ不作であっても食べられなくなることはありません。
しかしながら本業としていくつもりで、素人ながらに試行錯誤を繰り返しております。
気になるのか、ご近所の農家が時折やってきてお手本を見せてアドバイスをしてくださったり、時には手伝ってくれることも。
私たちが聞こえない集団であることは、その地域ではすでに知られているように感じます。
その地域で自然と向き合って土を相手に仕事をする姿は、聞こえようが聞こえまいが皆同志のようなものかも知れません。
人は、一所懸命に取り組む人についてくると聞いたことがありますが、シロウトながら一所懸命さを忘れないように続けていきたいと思っております。
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ニュース(No.732) 2017/05/26より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今日は「ご縁が世界を広げ新たな小さな世界を生み出す」と題して、3月にかがやき夢工場と夢農場で焼津市に社会見学に行ったことをご紹介したいと思いいます。
私どもかがやきでは、かがやき夢工場と夢農場という障害者就労継続支援施設 (B型)も運営しております。
そのことから、社会を知るために定期的な社会見学をしております。
3月には同じ聞こえないろう者でありながらも、世界的に権威のあるフランスのルーブル美術館に自身の作品が展示されるなどのご活躍をされている画家の「八木 道夫」さんのご案内で焼津市に出かけてきました。
八木さんは画家であるだけではなく、焼津親善大使として焼津市の観光案内をボランティアで続けている方でもあります。
八木さんが案内してくれる先々で、私たちも今までになかった世界とのご縁をいただき、見学がきっかけでその後もお付き合いをいただいているところも少なくはありません。
それぞれの地域で、それぞれの立場で、それぞれの思いで「いいものを作ろう」と日々取り組まれている姿は、私たちも心に響くものを感じて帰って参りました。
こうしたご縁を大切に、学ばせていただいた中から小さな世界を生み出していく工夫をしていきたいと思っております。
それが親切にしてくださった方々への、感謝の気持ちとお礼を形にする方策だと思うからです。
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ニュース(No.731) 2017/05/19より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今回のかがやきの思い入れは、「障害者が活躍できる職場づくり」ということについて紹介したいと思います。
かがやきは小さな会社です。
取締役は代表取締役を含めて4名、職員7名の計11名で運営しております。
取締役4名のうち2人が聴覚障害者です。
そして職員7名のうち、5名が聴覚障害者です。
職員の障害者雇用率からすると、実に71.43%となります。
そして私たちは少数の聞こえる仲間と聴覚障害者がお互いに協力しあいながら、同じ聴覚障害者の自立支援と社会参加の促進に向けて取り組んでおります。
テーマを絞り、できることを1つ1つ明確にして整理していくことで、聞こえなくても活躍できる職場づくりを推進できると私は思っております。
少なくともそう思う私どもが実践し、私ども自身が障害者の社会参加モデルの1つとしてあり続けたいと思っております。
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ニュース(No.730) 2017/05/12より
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
いつもメールマガジンのご愛読をありがとうございます。
今日は「不自由が普通という幸せを教えてくれる」と題して、自分の不注意から頭を怪我して2針縫って思ったことをご紹介したいと思います。
私は普段音を聞くことには不便な聴覚障害者ですが、それ以外は神経質にあれこれ考えなければ特段なにか困ることはない生活を送っております。
先週のことですが、自分の不注意から頭をぶつけて怪我をし、2針縫うことがありました。
数日ではありますが、その日から好きなお酒も飲めずお風呂ももちろん入れない生活です。
不便であることはそうなのですが、今までなんと幸せな毎日だったのだろうと思った次第です。
今まで出来ていたことが当たり前ではなくて、実は「ほんとうの幸せ」なのだなと腹の底から思ったのでした。
私も中年を過ぎ老境に入りつつありますので、今まで出来ていたことが出来なくなるという場面にも日常的に遭遇します。
1つ1つ「仕方ない」と受け止めながらも、今まで出来ていたことに幸せを感じ感謝していきたいと思います。
出来ている間は、気が付きませんから。
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