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(かがやき ニュース(No.382) 2010/04/23より)
皆さまこんにちは。かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。
今回は、「職場の危機管理と安全管理」と題して、かがやきパソコンスクールでの社員の役割分担についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールでも世間と同様に、危機管理や安全管理についてマニュアル化し運用をしています。
かがやきパソコンスクールの特徴的なものとしては、お客さまも社員も音の聞こえない聴覚障害者です。従いまして、普段からの危機管理や安全管理には「聞こえないことを意識」したものでなければなりません。
万が一近くで火災などが発生した場合でも外の音は聞こえませんし、ましてや避難しなければならない時点でスピーカーやハンドマイクなどによる音声での誘導は役に立ちません。
かがやきパソコンスクールでは、危険な状況が発生した場合や普段からの音による異変の察知と社内での連絡は「聞こえる人の役目」として決めています。
もちろん非常時に持ち出すもの等についても予め決めてはありますが、まずは人命第一。
「聞こえる社員の普段からの基本動作」には、こうした内容を含めて音の聞こえないお客さまや社員の安全を確保する努力を続けています。
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[2012/04/26 17:14]
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(かがやき ニュース(No.381) 2010/04/16より)
皆さまこんにちは。かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。
今回は、「「best」(最高)を求めず「better」(より良く)を実践」と題して、かがやきパソコンスクールのお客さまサポートの基本についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールでは、お客さまに決して「best」(最高)を求めることはしませんし、お客さまが望まれても、できもしない最高のものを目標に設定したりはしません。
最高とは「それ以上無い事」ですので、達成する以外は皆ダメということになろうかと思います。
オリンピックで言えば、金メダルを取る以外全部「未達成」ということになるでしょう。試験などでも、満点以外は皆ダメになってしまいますね。
そのようなものをムリして目指して挫折するよりは、昨日より今日、今日より明日といった具合に「better」(より良く)な結果の出せるように指導をしています。
確実に進歩の手ごたえを感じながら、結果をあせらず一歩一歩確かな「better」を作っていく中に「やりがい」が出てくるものと思うからです。
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[2012/04/19 17:11]
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(かがやき ニュース(No.380) 2010/04/09より)
皆さまこんにちは。かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。
今回は、「駆け込み寺」と題して、かがやきパソコンスクールの日常の1コマから少し紹介してみたいと思います。
かがやきパソコンスクールは、祝祭日を除き基本的には毎日開校しています。(但し日曜日は、事前に予約が必要です。)
そうしたことから手話や筆談に常時対応しているパソコンの駆け込み寺として、時折突然のパソコン持込でSOSを受けることがあります。
その中でも最近気になるのは、持ち込まれたパソコンの多くにモバイルアクセス用の無線通信アダプタが装着されていることです。
ただそれだけでは特段問題は無いのですが、本人は「それがなんだかわからず」に、いつもパソコンに刺しっぱなしにしている状態で使用しているそうです。
最近では家電ショップでもこうしたモバイル用の通信端末をセットで買うとパソコンを割引するサービスが増えているようですが、初期の購入時に多少パソコン本体の値段が安くなったとしても、使いもしないモバイルアクセス用のアダプタつきのものを知らずに買ってしまい、結果として「割高」な買い物になってしまう人も居ます。
要するに割り引かれた目先の値札に釣られて購入してしまうのでしょうが、その値段の先に何があるのかというところまでは意識していない、あるいはわからずに購入してしまうようです。
既にインターネット回線のある自宅でしか使わないパソコンに、モバイル用の無線通信アダプタというもうひとつの「使わないインターネット回線」まで持ってしまうムダが目に付きます。
かがやきパソコンスクールでは、どのメーカーとのつながりもありませんので、お客さまがパソコンを購入される場合には純粋に「利用者の立場」に立って目的や用途に応じたものの選択のお手伝いをしています。
せっかくの買い物をされるのですから、これからはパソコンを購入する前にも駆け込んでいただけるように少しアナウンスをしていく必要を感じました。
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[2012/04/12 16:56]
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(かがやき ニュース(No.379) 2010/04/02より)
かがやきパソコンスクールの代表をしております益田です。
今回のかがやきの思い入れは「日本語に慣れやすく」と題して、かがやきパソコンスクールが講座等の中で気をつけている点についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールのお客さまの約85%が聴覚障害をお持ちの方です。聴覚障害といってもその内容は様々で、聞こえなくなった年齢や育った環境によって日本語を使う能力が異なってきます。
とりわけ生まれつきあるいは生まれてから日本語を獲得する前に失聴した人は、手話を自身の第一言語として成長していく事がほとんどです。この手話自体が日本語とは似て非なるところもあり、手話で育った人にとっては日本語は外国語を学ぶようなものであることがあります。
従いまして簡単な日本語は理解できても、二重否定であったり遠まわしな日本語では理解できなかったり、誤解することもしばしば起こります。
また、知っている単語の語彙数が少ないと、どんな文章を読んでもわからない言葉で詰まったり読み飛ばしてしまって理解することが困難になってしまいます。
ネイティブで英語を話す人は英語でものを考え行動しますが、英語に慣れない日本人は頭の中で日本語に翻訳しながら日本語として理解して考えます。
同様のことが手話と日本語の中で、起きているということです。
かがやきパソコンスクールでは、お客さまのわからない単語は極力絵を描きながら意味を説明するようにしています。
ちょうど初めて英語を習う中学1年生の挿絵の多い英語の教科書のように、その場で絵を描いて説明をするのです。
根気の要ることではありますが、1つ1つの言葉の意味を理解していただきながら本当の実力をつけて欲しいと思うからです。
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[2012/04/05 16:52]
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