※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。  (かがやき ニュース(No.295) 2008/8/1より) いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。 さて今回のかがやきの思い入れは、「異文化を受け入れる」と題して、かがやきパソコンスクールが心がけて目指している心のバリアフリーについてご紹介したいと思います。 異文化とは国や言語の違いに象徴されるように、ある一定の大きな組織や集団の習慣や慣習からくる考え方や価値観の相違もあるのですが、身近なところで言えば同じ日本人で同じ地域に暮らしていても男女の文化の差もあれば世代によるものあるかと思います。 あるいは、隣家と自分の家ではいわゆる文化も違ってくるのでしょう。 心のバリアフリーとは、有形な構造物ばかりではなくこうした無形なバリア(壁)についてもセットで考えてみたいものです。 心の壁は、ほんの少しの誤解や自分自身の価値観の強さから生じることもあるかと思いますが、夫婦だって言葉の行き違いで喧嘩をすることもあるかと思います。 その反面、言葉は分かり合うための貴重なツールであり、お互いに心を豊かにする貴重なツールでもあると思います。 それほど言葉によるコミュニケーションは、人類にとって大切なものだとしたら・・・ 音声言語を主体とする人も、手話を主体とする人も、お互いに何かを分かり合おうとしていく努力はもっと促進されてもいいのではないかと思っています。 ことさら自分の文化を主張するだけでなく、「わかりあうこと」をテーマに、コミュニケーションを解決していかれる道を模索し続けていきたいと思っています。 ↓クリックして、応援していただければ幸いです。★FC2blogランキング★にほんブログ村★経営 Blog Ranking★起業家ブログ【お知らせ】メルマガも発行しております。お勧めブログなども紹介しておりますので、読者からのお勧めブログの推薦も歓迎いたします。 よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)
[2010/08/26 12:08]
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※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。  (かがやき ニュース(No.294) 2008/7/25より) いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。 さて今回のかがやきの思い入れは、「仲間との交流の場を作る」と題して、かがやきパソコンスクールが聴覚障害者を対象とした出張パソコン講座で心がけている工夫についてご紹介したいと思います。 昨日と今日の2日間、とある自治体が開催する聴覚障害者向けのIT講習会を担当してきました。 都道府県単位の自治体が開催するIT講習会には、広いエリアから参加者が集まってきます。 普段からろう者の活動団体や中途失聴・難聴者の活動団体に所属している参加者は、お互いに顔見知り同士が出会うこともありますが、そうで無い人もいます。 ヘレンケラーの言葉を借りて説明するなら、聴覚障害は「人と人を切り離す障害」ですから、皆、普段は言葉が聞こえず話の通じない世界で孤独に生活していることが多いのです。 いわゆる情報障害であり、コミュニケーション障害なのです。 健常者でも言葉の通じない外国に一人ぽつんと生活するようなもので、自然と会話に飢えてくるのが人情といったものでしょう。 普段そうした孤独な世界で生活している者同士が集まってくる聴覚障害者向けのIT講習会ですから、誰に気兼ねなく手話や筆談で話せる環境は、にわかに笑顔が戻ってくる貴重な時間でもあります。 そんな素敵な時間をかがやきパソコンスクールが担当させていただいたときには、家に帰ってもお互いが気持ちのわかる聴覚障害者同士として交流が続けられるように講座のカリキュラム構成に配慮しています。 ただパソコンやインターネットの使い方を紹介するのではなく、お互いに孤独な世界を理解できる仲間づくりもセットで講座を組み立てていくことも、私たちかがやきパソコンスクールが仲間に対してできる配慮の1つなのです。 引き続き場所を変えて、明日とあさっては地方での出張講座です。 また、新しい出会いが、参加者同士の心を温めあえるような講座にしていきたいと思っております。 ↓クリックして、応援していただければ幸いです。★FC2blogランキング★にほんブログ村★経営 Blog Ranking★起業家ブログ【お知らせ】メルマガも発行しております。お勧めブログなども紹介しておりますので、読者からのお勧めブログの推薦も歓迎いたします。 よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)
[2010/08/19 12:05]
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※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。  (かがやき ニュース(No.293) 2008/7/18より) いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。 さて今回のかがやきの思い入れは、「人材育成こそ私たちのミッション」と題して、かがやきパソコンスクールが目指している大きなテーマについてご紹介したいと思います。 障害者雇用促進法の制定により、近年ではより多くの企業が障害者の採用に積極的になってきています。 ところが、急に就職口が広がったとしても、それに見合う能力を身につけていなければ結局雇用の機会を逃してしまうことになりかねません。 また、よしんば雇用されたとしても、雇用先の職場での仕事についていけずに退職してしまうようなケースも起こらないとは限りません。 国や企業が障害者の雇用に対して応援してくれたとしても、結局は働く自分自身の能力を高めていかないことには競争社会で自立した生活を営んでいくことは困難であることでしょう。 募集の間口は広がっても、応募する人の能力が募集している企業等の期待とかけはなれていては、ますます雇用のミスマッチが広がってしまいます。 企業等が採用の間口を広げてくれている今こそ、スキルアップのチャンスと捉え、積極的に人材を育成していくことが私たちのミッションであると考えております。 就職は「割り当て」や「ご褒美」でもらえるものではありません。 一緒に能力を高め技術を磨いて行こうとする仲間とともに、かがやきパソコンスクールは存在しているものと思っております。 ↓クリックして、応援していただければ幸いです。★FC2blogランキング★にほんブログ村★経営 Blog Ranking★起業家ブログ【お知らせ】メルマガも発行しております。お勧めブログなども紹介しておりますので、読者からのお勧めブログの推薦も歓迎いたします。 よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)
[2010/08/12 12:01]
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※かがやきパソコンスクールが発行しているメールマガジンのバックナンバーです。  (かがやき ニュース(No.292) 2008/7/11より) いつもメルマガのご愛読をありがとうございます。 さて今回のかがやきの思い入れは、「できる能力を伸ばしていく」と題して、かがやきパソコンスクールのスタッフがお客さまと向き合う姿勢についてご紹介したいと思います。 かがやきパソコンスクールに通う約90%の方が、身体等に何らかの障害をお持ちです。 身体等の障害とは一時的な病気を除き、基本的には改善の見込みの無いものですから、おのずと「努力しても出来ない」ことがひとりひとりにあるわけです。 たとえば音の聞こえない人にヒヤリングをさせようとしても、それは努力しても出来ない話なのです。 かがやきパソコンスクールでは、パソコンやアプリケーションの操作に限らず「出来るところを伸ばして、出来ない部分をカバーしていく」ための、さまざまな情報提供をしています。 また、ひとりひとりのお客さまと個別に向き合うことがレッスンの基本ですから、そのお客さまの良さを見出し伸ばしていくためのアドバイスと背中押しをしています。 例えば、人によっては指が思うように動かずにタイピングが出来ない場合があります。 しかし音声で話すことができれば、音声による入力練習をしていただくこともありますし、片方の手の指が使えるなら片手で効率よくタイプしていく方法などもアドバイスしています。 できる能力を伸ばしていくことによって、できない部分を補いながら一人の社会人として自立した生活を送って欲しい。 かがやきパソコンスクールは、そのためのトレーニングの切り口のひとつとしてパソコンやインターネットなどのスキルアップを位置づけていますから、単に教科書どおりの操作方法だけを学ぶ場所にはしていません。 そのための基本となるのは「やろう!」「やってやるぞ!」というお客さま自身の意思ですが、その意思を育て良さを発見しできる能力を伸ばすお手伝いをしていくのが私たちの基本姿勢としての思いです。 ↓クリックして、応援していただければ幸いです。★FC2blogランキング★にほんブログ村★経営 Blog Ranking★起業家ブログ【お知らせ】メルマガも発行しております。お勧めブログなども紹介しておりますので、読者からのお勧めブログの推薦も歓迎いたします。 よろしかったら、ご登録くださいませ。(^○^)
[2010/08/05 12:51]
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