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(かがやき ニュース(No.257) 2007/11/9より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「「なぜ?」の疑問を大切にする」と題して、気づきの入り口を大切に育てるサポート方法についてご紹介したいと思います。
皆様もよく「問題意識を持て」といわれたり、そういう言葉を聞くことがあるかと思います。この問題意識とは、どうやら「なぜ?」と問うところから始まるようです。目に見えたものにただ機械的に反応したり、手順が全部書いてあるマニュアルを素直になぞるだけでは、何かを学ぼうとしても身につかないし応用が利かなくなるようです。
それはつまり「それはそれ」「これはこれ」というぶつ切りの知識や経験だけが自分に蓄積されるので、実はそれらの事象が奥でつながっているということに気づかないということになるからです。
例えば同じWindowsでもXPを使って勉強していた人が、Vistaに変わったとたんにまるで操作が出来なくなってしまうということもそれに当たります。
「XPのときにはいつも使うメニューはここにあったけど、同じ位置にないからわからない。」という具合に、少々環境が変わっただけで対処できなくなってしまいます。
ところが「なぜ、Windowsはこういうつくりになっているのだろう」という疑問をもって知識を深く掘り下げていくと、一定のルールのような法則性を見つけることができるわけです。
これはMACでも同じで、「なぜ」から掘り下げていくと、MACの思想なり開発にあたっての常識や法則が見えてくるわけです。ですからバージョンアップなどの環境が変わったときでも、このマシンならこういうことが出来るはずだと見当がつくわけです。
こうしたことはパソコンに限らず、日常に起きている様々な事象についても言えることで、「それってどういうこと?」「なぜ、そうなのか?」と言った問題意識を持って深く掘り下げて事実を確認していくと理解が深まりそこから様々な良策もでてくるというものだと思います。
「なぜ?」といった素朴な疑問は、理解して自分自身のものにするための入り口ですから、私達は特に「なぜ?」を大切にしています。
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[2009/10/29 14:55]
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(かがやき ニュース(No.256) 2007/11/2より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「一人ひとりに対応する気配り」と題して、かがやきパソコンスクールが現在取り組んでいる新しい分野についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールは設立以来5年余になりますが、一貫して行っているものが聞こえない人への情報保障です。聞こえない人への情報保障には、手話はもちろん筆談であるとか補聴機器を使ったフォローなど、さまざまな方法があります。
どういった方法がどの人に合うかということは、それぞれ一人ひとりが異なりますので、例えば100人のお客さまがいれば、少なくとも100通りはあるわけです。
かがやきパソコンスクールでは、一人ひとりのお客さまごとにカルテをつくって記録を保存していますが、スタッフ全員がその内容を頭にいれてお客さま対応をするよう心がけています。
「聴覚障害者=手話」ではなく、お客さまと相談の上一人ひとりに応じた最適の方法を選んで対応していくことこそ、お客さまへの配慮でありサービスであると考えています。
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[2009/10/22 14:49]
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(かがやき ニュース(No.255) 2007/10/26より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「新しい可能性にチャレンジし続ける」と題して、かがやきパソコンスクールが現在取り組んでいる新しい分野についてご紹介したいと思います。
新聞や雑誌・テレビなどでも紹介されている仮想世界である「セカンドライフ」。米国リンデンラボ社が提供する3Dの仮想世界です。そこには様々な人が住んでおり、思い思いのファッションで交流を楽しんでいます。
この仮想世界の中で、かがやきパソコンスクールは手話映像を放映し、手話を通じてコミュニケーションのあり方などを学べる場所を提供しています。こうした取り組みは世界初のことで、今年の冬に発売されるセカンドライフのガイドブックでも紹介される予定です。
このセカンドライフは、基本的に文字での会話ですから聞こえない人でも十分にそこで生活を楽しむことができます。また、移動に関してのバリアもありませんから、体が不自由でも移動に制限がかかることがありません。
こうしたバリアの無い世界は、新たな仕事を作って在宅ワークの可能性を広げたり、あるいは社会参加の練習の場所として大いに活用できるといった可能性を秘めています。
かがやきパソコンスクールでは、こうしたバリアフリーな点に着目して「コミュニケーション」という切り口からさまざまな人々が楽しく豊かに共生できる場所作りをしています。
なおこの取り組みは、セカンドライフ内の住人の協力を得ながら実現しています。
ご興味のある方は、セカンドライフにログインして以下の場所へお越しください。
※Yumix Land
http://slurl.com/secondlife/Yumix%20Land/128/128/2
なお、セカンドライフに登録をされていない方は、以下のURLで登録手続きが行えます(無料)。ただし、パソコンの性能によってはログインできないこともありますので、ご注意ください。
詳しくは、セカンドライフを提供しているページをご覧くださいませ。
※セカンドライフ日本語版
http://jp.secondlife.com/
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[2009/10/15 12:25]
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(かがやき ニュース(No.254) 2007/10/19より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「分かり合おうとする努力をし続ける」と題して、かがやきパソコンスクールの国際交流についてご紹介したいと思います。
ところで情報保障とは、狭義で言えば聞こえない人に音声で話す言葉を文字にしたり手話通訳をすることを指しますが、もっと広くとらえると異なった言語間の橋渡しをすることも言えるかと思います。
かがやきパソコンスクールには、時折海外からの留学生や見学者が来訪します。そうした時には、もちろん通訳を介しながらコミュニケーションをとっていくわけですが、直接言葉は通じなくても、顔の表情からお互いになんとなく雰囲気が読み取れるということがあります。
それは、一生懸命にこころを通わせあおうという努力をしていると、自然に相手に伝わってくるように思われます。 国が異なり生活も文化も言語も違っても、笑顔や真剣なまなざしは伝わるもののようです。
かくして今年(2007年)の4月に来日し、かがやきパソコンスクールを見学した韓国の財団からの招聘を受け、今度は私が韓国に渡って講演をすることになりました。
(2007年)11月30日(金)から、12月2日(日)まで行ってきます。
お隣の韓国でも聴覚障害者の自立と社会参加は大きなテーマとなっており、前に進む勇気がなかなか持てない人達に対し、元気を提供して欲しいとの依頼でした。
もちろん異なった言語間を橋渡ししてくれる通訳はありがたいものですが、言葉が通じなくても韓国の仲間たちとわかりあえるように、私自身も努力してきたいと思います。
海を渡っても分かり合おうと努力すれば、きっとお互いに何がしかのものを感じあえるのでしょうか?
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[2009/10/08 12:16]
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