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(かがやき ニュース(No.254) 2007/10/19より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「分かり合おうとする努力をし続ける」と題して、かがやきパソコンスクールの国際交流についてご紹介したいと思います。
ところで情報保障とは、狭義で言えば聞こえない人に音声で話す言葉を文字にしたり手話通訳をすることを指しますが、もっと広くとらえると異なった言語間の橋渡しをすることも言えるかと思います。
かがやきパソコンスクールには、時折海外からの留学生や見学者が来訪します。そうした時には、もちろん通訳を介しながらコミュニケーションをとっていくわけですが、直接言葉は通じなくても、顔の表情からお互いになんとなく雰囲気が読み取れるということがあります。
それは、一生懸命にこころを通わせあおうという努力をしていると、自然に相手に伝わってくるように思われます。
国が異なり生活も文化も言語も違っても、笑顔や真剣なまなざしは伝わるもののようです。
かくして今年の4月に来日し、かがやきパソコンスクールを見学した韓国の財団からの招聘を受け、今度は私が韓国に渡って講演をすることになりました。
11月30日(金)から、12月2日(日)まで行ってきます。
お隣の韓国でも聴覚障害者の自立と社会参加は大きなテーマとなっており、前に進む勇気がなかなか持てない人達に対し、元気を提供して欲しいとの依頼でした。
もちろん異なった言語間を橋渡ししてくれる通訳はありがたいものですが、言葉が通じなくても韓国の仲間たちとわかりあえるように、私自身も努力してきたいと思います。
海を渡っても分かり合おうと努力すれば、きっとお互いに何がしかのものを感じあえるのでしょうか?
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[2009/08/27 23:12]
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(かがやき ニュース(No.250) 2007/9/21より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「よい言葉を選ぶ努力」と題して、お客さまとのコミュニケーションの中で留意している点についてご紹介したいと思います。
言葉とは「言霊」といわれるように、よい言葉にはよい響きがあり、不思議と相手にもよい影響を与えます。言葉ひとつで、やさしさやあたたかさを感じたり勇気付けられたりするのも、言葉の効用の1つだと思います。
かがやきパソコンスクールでは、この点に注目して「よい言葉」を選んで使うようにしています。
たとえば、お客さまから「ここがわからないので、できない」というご質問を受けたときに、「あ、ここがわからないんですね」と答えるより「ここまでは、わかったのですね。」といった、やりとりの中での細かな配慮をするよう心がけています。
お客さまが「できない」といった限界をさす言葉を言われているのに単純に呼応して、私達が同じマイナスなイメージの言葉を繰り返しては、お客さまも立つ瀬がありません。
私達自身はお客さまの「できない」といった事実は確認するものの、お客さまにはできた事実をお知らせしたほうが、より自信がつきやすくなってくるものと思われます。
言葉は、積極的に「よい言葉」を選んでいきたいものです。
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[2009/08/27 22:52]
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(かがやき ニュース(No.249) 2007/9/14より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「自分軸で成長を計ろう」と題して、私自身も含めた障害者の成長の測定方法についてご紹介したいと思います。
私は聴覚障害者ですが、お客さまの中には同じ聴覚障害者の方もいますし、視覚・肢体・知的といったさまざまな身体機能の障害をもった方がいます。
当然のことながらみな生活に不自由さがあり、健常者との競争社会では大きなハンデを抱えています。どうしても健常者との競争の中では、落ちこぼれてしまうのがほとんどですから、いきおいそれが自身喪失につながっていくこともめずらしくはありません。
かがやきパソコンスクールでは、「他人との比較の中からだけでは自分の良さは見つからない」として、個々人それぞれの自分軸を持ってもらうように指導しています。
この自分軸は、自分の中で実現したい夢などに向けて、一直線に伸びてく軸を指します。
昨日より今日、先月より今月といったふうに、自分自身がその軸に沿って確実に成長していることを確認していくのです。
いくら頑張ったところで、聞こえない人が聞こえるようになるわけではありませんので、聞こえる人と比較しては立つ瀬がありません。しかしながら聞こえなくても出来ること、見えなくても出来ることを見つけ、それらに挑戦していく自分軸をしっかり持ち取り組んでいったのならば、自分自身の確かな成長を喜べるようにもなってきます。
みなさんの自分軸は、なんでしょうか?
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