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(かがやき ニュース(No.227) 2007/04/06より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、「敢えて非効率を選択、そして顧客が戦力になるとき」と題して、私たちが頑固なまでに守っていることについてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールは、創業以来一人ひとりのお客さまとの対話を大切にし、一人ひとり個々の生活や境遇・置かれた環境などを理解することを基本に、個々人の目標達成に向けたお手伝いを通じて社会参加や自立・自己実現に向けた支援をビジネスという手法を用いて解決していく活動ををしています。
一方、一般のパソコンスクールでは、受講生個々の生い立ちや日常も含めた置かれた環境、その人の感情などを考慮することは基本的にはありません。
なぜならば、純粋にパソコンを教えることを通じて金銭的な利益を上げる場所であって、それ以上でもそれ以下でもないからです。
続きは、
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(かがやき ニュース(No.226) 2007/03/30より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、かがやきの夢と現実についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールが言っている「聞こえなくても安心して学べる場所」は、聴覚障害者にでなんでもかんでも優しく、至れり尽くせりということではありません。逆に厳しく言い換えれば、「聞こえないことは言い訳に出来ない場所」でもあるわけです。
もちろん、聞こえなくても情報保障さえされていれば、今日から聴者(健常者)と同じになるかというと、そうでもありませんし、いきなり聴者と同じ動きを要求するのはあまりにも浅薄な考えだといわざるを得ません。何しろ今まで聞 こえなくて情報の入ってこなかったのですから、それまでに失っていた情報の分、遅れをとっていることが当たり前の事実だと言えます。
かがやきパソコンスクールは「聞こえないことは言い訳に出来ない場所」でもあると申しましたが、その本質は「聞こえない」ことから出る不安や恐怖といったものを心配せず、のびのびと学習して力をつけてもらうところにあります。まず、安心して勉強のできる場所にあって、初めてのびのびと学習を開始することが出来るのだと思っています。いつでも変質者が入り込めるような小学校で、子供が安心してのびのびと学習することができないのと同じです。
こうしたインフラが本当の意味で社会に整備されたときには、まさに聴覚障害者は障害者では無くなることと思いますが、そんな夢のような話を待っていても始まりません。子供は日一日と育っていってしまいますし、大人は日1日と老いていき、限りある人生の時間を費やしてしまいます。
かがやきパソコンスクールは、まだまだ社会的に見れば取るに足らない微小な規模ではありますが、たった今私たちに出来ることを、たった今必要としている人に対して、ある限りの力を注いで向き合っています。
聞こえない人がいつか真に「障害者」と呼ばれなくなる日を夢見て、小さな体(規模)で汗をかきながら現場の中で闘っているのが、今のスクールの姿(現実)です。この精神は、今後とも変わりません。
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(かがやき ニュース(No.225) 2007/03/23より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、かがやきの精神についてご紹介したいと思います。
かがやきパソコンスクールは、「聞こえなくても安心して学べる場所を作ろう」を合言葉に、2002年8月23日に立ち上げました。創業以来、行政とは距離を置き、政治には関わらず「独立自尊を旨」に、すべて自己の財産だけで運営してきました。これは、パソコンスキルの向上を通じて就労という形での社会参加をめざし、自立した「個人」を育成する場が独立自尊でなければならないと思ったからです。
自立支援という事業を行うには、まず自らの自立を前提としたわけです。これがかがやきの精神です。そのため私たちは自らの行いを律し、世の中のお手本となる行為をしていこうということを心がけています。
最近知った言葉なのですが、幕末の陽明学者であり備中松山藩の財政危機を救った「山田方谷」さんが「義を明らかにして利を計らず」という言葉を残しています。ここで言う「義」とは、人の行いが道徳や倫理にかなっていることです。ただ「儲ければ良い」というものではなく、人間として正しい行いをしていくことのほうが大切だという教えです。
私たちは、そうした点ではまだまだ未熟ではありますが、今後は「義を明らかにして利を計らず」を行動指針の根底に置いて、社会に貢献していきたいと思っております。
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(かがやき ニュース(No.224) 2007/03/16より)
今回の「かがやきの思い入れ」は、かがやきが目指す経済についてご紹介したいと思います。
「経済」とは、「経世済民」(けいせいさいみん)の略語です。経世済民とは世の中を治め、人民を救うことを意味します。(葛洪より)
従いまして、ただの「金儲け」だけを指すのが経済でなく、人々の幸せを作っていくことが経済の要諦なのだと私は理解しています。
かがやきにおける経済も、本来の意味での経世済民である経済を目指しています。しかしながら経世済民という壮大な目標をを目指していながら、今もって甚だ微力であることは事実ですが、スクールに通われるお客さまを通じ、一人でも多くの方が夢を叶え、物心ともに豊かな生活が出来るように汗をかきながら知恵をしぼっています。
目先の利益に振り回されず、事業を長い目で見ながら、お客さまとともにコツコツと努力しながら歩んでいける人であるように心がけています。
一瞬かがやいてパッと消えてしまう花火ではなく、小さいながらもかがやきつづける星でありたいと思います。
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