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(かがやき ニュース(No.192) 2006/07/14より)
かがやきパソコンスクールでは、誰にも得手不得手はあるのはあたりまえと考えております。その得手不得手をお互いが補いあいながら社会のバランスが保たれているものと思っております。自分だけが苦手なところを一方的に助けてもらうばかりではなく、得意な分野で恩返しなり還元していく姿勢も大切なこととしております。
前回ご紹介した「かがやき友の会」は、こうしたお互い様の相互扶助の精神を元に活動しているパソコンボランティアサークルですが、ボランティアとは言え「有償」のサポートが基本になっています。この「有償」とは現金でも良いし、何か得意な分野で協力してもらっても良いといった、相互補完の関係をつくるためのもので、利益を追求しているわけではありません。営利事業で行っているかがやきパソコンスクールでは、質の高いサービスを受けたい方向けにサービスを提供していますが、そこまで無くても良いといった方には、「友の会」が相互補完の中で有償ボランティアを展開しています。これからの企業もボランティアも、こうしたお互いの良さを活かした社会活動をしていくところが増えてくるものと思っております。
とりわけ団塊の世代の方々が現役をいったん卒業されたあたりから、その動きは活発になってくるものと思われます。それは、そうした企業活動をよく知り、能力の高い方々が、こうしたボランティア活動に参加されることにより、今まで行政頼みで地域的な制約の中で活動していたスタイルより、企業と相互補完関係をつくり、広く活動を展開したほうが動きやすくなってくるからです。少なくとも、私はそう見ていますが、いかがでしょうか?ご意見なども承りますので、どうぞこのメルマガへの返信でお寄せくださいませ。
次回は「ハンデとの付き合い方」について、私なりの経験の中で身につけた内容の一部をご紹介したいと思います。
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(かがやき ニュース(No.191) 2006/07/07より)
かがやき友の会は、スクールの卒業生たちが中心となって結成したパソコンボランティアサークルです。もちろん勉強した内容も高度ですから、独自にサーバを運用し、グループウエアを活用して機動的な活動を展開するなど、ボランティアサークルにはちょっと珍しいハイテクな集団です。
かがやき友の会は、「相互扶助の精神」を大切にしており、誰かが一方的に助けられたり助けるような活動をするのではなく、「お互い様」として相互に補完しあうことによりパソコンサポートなどの活動を展開しています。
このかがやき友の会は2003年11月に結成され、以後はスクールとは別に自主的な運営を行っています。彼らの特徴としては企業との親和性が良いことです。ボランティアサークルでは珍しく企業とのつながりから活動の可能性を見出し、これまでにも携帯電話会社や、テレビ電話会社、支援機器会社等とのタイアップ企画を成功させてきました。
行政に頼らない活動を展開していることから、活動メンバーは特に地域に縛られることなく全国的に広がっています。とりわけインターネット上に置かれた独自サーバによるグループウエアの運用やメーリングリストなどの情報ツールを駆使し、地域差・時間差の無いネットワークを武器にした活動を展開しています。
こうしたボランティアサークルの新しい活動の形も、私たちはかがやき友の会の活動を通じて広がることを願っております。
スクールでは、かがやき友の会のようにIT技術を活用した次世代の活動形態ともいえるボランティア活動を応援しています。
次回は、かがやきパソコンスクールの考える「お互い様」についてご紹介いたします。
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(かがやき ニュース(No.190) 2006/06/30より)
かがやきパソコンスクールでは、パソコンの利用を促進するボランティアさんを応援しています。一見私たちパソコンスクールの事業範囲に無償奉仕でパソコンのサポートをするボランティアさんとは相容れないように思える方もおられるでしょうが、私たちでは相互補完関係にあると考えております。
ボランティアさんたちが活動することにより、眠れる人たちの掘り起こしや動機付けが始まります。これにより、パソコンやインターネットの世界を知り、便利さや楽しさを知る人が増えてきます。ただ、ボランティアさんにも活動に限界があります。特に安定したサービスを継続していくためには「ヒト」・「モノ」・「カネ」・「時間」といったリソースがしっかりしていないとうまくいきません。そこで私たちがボランティアさんの活動場所としてスクールを提供したり、場合によっては資金的な協力もしております。その中で、もっと上を目指したいという人たちが育ってきた時に、私たちが居るというわけです。
とりわけ、スクールの卒業生たちが中心となって結成した「かがやき友の会」は、パソコンボランティアサークルとしてスクールを中心に活動し、全国にも広がりを見せています。彼らの活動を支援するために、私たちでは場所や設備、情報などを提供しています。
次回は、そのかがやき友の会についてお話をしたいと思います。
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(かがやき ニュース(No.189) 2006/06/23より)
かがやきパソコンスクールでの合言葉です。
もちろん私たちのスクールは、「手話も筆談もあたりまえ」なのですが、聴覚障害者がより社会で活躍できるようにスクールから外にも波及させようと目論んでおります。先月は、この合言葉を入れた携帯電話用のストラップを作成し、関係者やお客さまなどにも配り始めています。
私たちのスクールでは、聞こえなくても自立し社会の一員として世の中に貢献していける人材を育てるだけではなく、このように社会環境の整備に向けた地道な活動も大切だと考えております。
人材の育成と環境の整備は、セットで考えて取り組まれるべきものと強く思っております。皆さまもぜひ、「手話・筆談はあたりまえ」の世の中づくりにご協力くださいませ。
次回は、かがやきパソコンスクールとボランティアさんとの関わりについてご紹介いたします。
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